【先輩インタビューvol.4】幼き日の憧れを仕事に。|「株式会社秋田スズキ」インタビュー
こんにちは!「KocchAke!(こっちゃけ)」編集部です。
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秋田県内で活躍する「先輩」について第4回目をお届けします!
今回インタビューに伺ったのは、秋田県内に9つの事業所を構える株式会社秋田スズキ。2024年で創業70年を迎え「乗物でしあわせ運ぶ」をモットーに、お客様の安心・安全・快適なカーライフをサポートしています!また、地域活性の一助として、プロバスケットチーム「秋田ノーザンハピネッツ」を応援しており、冠試合では若手社員を中心に企画から運営までイベントを盛り上げる取り組みも!
今回ご紹介する「先輩」は、カーライフコンサルタントとして活躍する、入社7年目の後藤彩花(ごとう あやか)さんです!
「乗物でしあわせ運ぶ」
──はじめに事業内容について教えてください。
株式会社秋田スズキ、カーライフコンサルタントの後藤彩花と申します。
秋田スズキは秋田県内に9店舗あり、スズキの車の販売を行っております。その他、アフターサービス・整備も行っており、秋田県の皆様のカーライフをサポートしております。
──働く環境について教えてください。
スズキ独自の「スズキ販売士(※)」の取得に力を入れており、車の知識を学ぶことにより、自身のキャリアアップに繋がっています。毎年行われる新入社員研修には、先輩社員が講習・アドバイスをし、後輩指導にも携わっています。また、プロバスケットボールチーム・秋田ノーザンハピネッツの冠試合では、若手社員を中心に運営や企画に携わり、地域貢献に力を入れております。
「家族との思い出のショールーム」
──業務内容について教えてください。
お客様の要望をお伺いし、その方に合ったお車の提案をさせていただいて販売しております。また、販売後も車検・点検でいらっしゃったお客様へのアフターフォローも行っております。
──入社の理由を教えてください。
元々接客業が好きで、業務に携われるお仕事を探していました。秋田スズキの会社説明会に参加した際に、会社の雰囲気がとても良く、この人達と一緒に働きたいと思い、この会社を選びました。また、幼い頃、家族と車のショールームに行った時に、飾られている車を見るのがとても好きだったので、あの頃憧れた車の業界を選びました。
「お客様は身近な存在」
──仕事のやりがいと今後の目標を教えてください。
「後藤さんから買いたい」「後藤さんだからスズキに乗っている」というお声をいただいた時や、「ありがとうね、助かったよ」と感謝の気持ちをいただいた時にやりがいを感じます。日頃、お客様とのコミュニケーションを大事にし、関係性を築くことにより、お客様から車のことは全て任せていただける機会も増えました。
また、お客様とは車のお話以外にも色んなお話をする機会があります。秋田県の美味しいご飯屋さんを教えていただいたり、わざわざお土産を持ってきてくださる方もいらっしゃいます。そのように、お客様との関係性が深まった時に、とてもやりがいや楽しさを感じます。
今後の目標ですが、周囲から「後藤さんみたいになりたい」と言われる存在を目指しています。そして、会社へ貢献できるよう、さらに自己研鑽に励みたいと思っております。
──普段の過ごし方について
8月に行われている「秋田竿燈まつり」に毎年参加しており、夏は本番に向けて練習に励んでいます。出身校である秋田県立大学在籍時には、竿燈会のサークルに所属するほどのめり込んでおりました。卒業後も竿燈まつりに参加しており、秋田に多くの観光客がいらっしゃる機会なので、毎年とても楽しみにしています。
──「あきた就活サポーター(※)」の活動について
直近では、出身校である秋田県立大学の学生さんとの交流会に参加しました。
就活の悩みだけでなく、普段は聞きにくい就活以外の悩みを学生が相談できる機会でしたので、少しでも不安を取り除いてあげられるように、質問には正直にストレートに答えました。また、女子学生の皆さんには、秋田県内にも女性が活躍する場がたくさんあると伝えております。
──就活生へのメッセージをお願いします。
とにかくいろんなことにチャレンジしてみてください。私は会社説明会で雰囲気の良さを知ってこの会社を選んだので、気になる企業や業界があればぜひ一度、会社見学会に参加してみてください。
──幼き頃に家族と訪れた、車のショールーム。そこに並んだピカピカの車と、働く人に憧れを持ち、今は自分がその側で、笑顔でお客様を迎えている後藤さん。感慨深いお話しですね!大人になるまでその光景を忘れずにいた業界で、今度は自身が憧れられるような存在になれるよう、日々活躍されています。プライベートでは秋田竿燈まつりに情熱を注ぎ、秋田での生活も充実されている様子でした。
後藤さんは「あきた就活サポーター」として、学生の皆さんと直接交流する機会も多いので、憧れの職場でいきいきと働く後藤さんに、是非相談してみてくださいね!
◯取材・文・写真/KocchAke!(こっちゃけ)」編集部
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