見出し画像

孤独とは、人が周りにいないことではなく、人に耳を傾けられず、自分自身が世界に存在しないことだ。

孤独とは、人が周りにいないことではなく、
人に耳を傾けられず、自分自身が世界に存在しないことだ。

対面でのコミュニケーションはコロナによって減ってきており、リモートでの対話が多い。
リモートでの対話で思うのが、
なんとコミュニケーション能力の低い人が多いのか、ということだ。
主語がなく、抑揚がなく、意見なのか、感想なのかもわからないといったような有様だ。
そういった人たちほど、顔を非表示にし、バーバルなコミュニケーションに頼ろうとする。

顔や表情といったノンバーバルな部分もコミュニケーションにおいてはとても重要な意思伝達の要素になるのに、それなのにである。

仕事柄、開発系の仕事に携わることが多いので思うのだが、
偏見だが、基本的に開発系に携わるタイプの人はコミュニケーション能力が低い。
どれだけ実装能力があろうとも、
一つのプロダクトを作り出そうというものにとって、コミュニケーション能力が低いというのは大変致命的である。

今、プロダクト開発の世界において、
リモートワークが普及しているが、特にコミュニケーション能力の低い開発者たちが在宅ワークでプロダクトを作ろうとしていること自体で世の中の生産性は大いに下がっているのではないか、と思う。
対面でもコミュニケーションの齟齬が大いに会ったにも関わらず、リモートでコミュニケーションがまともに取れるはずがないのである。

そういった面で世の中の会社は今しびれを切らすのではないかと思うし、そういったことを解決出来る人がいるのであれば採用したいと思うのではないか、と思う。

ここに市場はあるのではないか、そういった気持ちになる。
冒頭の意味深な一言は回収しない。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?