見出し画像

生活をルーティン化する

同じものをいつも食べるようにすると身体に負担が少ない

この話のわかりやすい例がある
イチロー選手だ

彼が毎日カレーを食べていたのは有名な話だ
それが彼の健康管理方法だった

ではなぜ同じものを食べることが良いのかというと

いろいろなものを食べると
それぞれに必要な消化酵素を身体が作り出すため
毎回大変なのだ
働く細胞のアニメを見ればよくわかる

しかし同じモノを毎回食べていれば
身体もまたこれかとルーティン化するのだ
慣れれば慣れるほど消化も早くなるだろう

こんなに毎回いろいろなモノを
人間が食べるようになったのは最近のことなのだ
それだけ豊かになったとも言えるが
身体にとってはかなりハードワークなのだ

その写し鏡かのように人間の生活もハードワーク化している
毎回の献立に頭を悩ませる人もいる

どちらも「本当はそんな必要がないのに」だ

話をもどそう

イチロー選手が同じモノをいつも食べるようにしていたのは
自分の体調の変化に敏感に気づくためだろう

同じモノを食べている生活であれば
体調の変化の原因を突き止めやすいのだ
彼ほどストイックであれば睡眠の時間も徹底していただろう
そのように生活をルーティン化すると
いつもと違うことに敏感に気付けるし
いつも=体調が凪 の状態を自分が把握できるのだ

いつもいろんな物を食べ
不規則な生活をしていると
不調の原因も突き止めずらいし、そもそも不調に気づかないのだ
万年不調というのが通常になってしまう。

実際にところあなたが毎日でも食べたい
と思うようなものは朝定食のようなものだったり
非常にシンプルなものではないだろうか?

しかしそれでもいろんなものを食べたいという人は
多いだろう

だからこそ日常の他の部分、小さなことからでいい
睡眠だけはこの時間に。とか
食前食後には白湯を。とか

またはいろいろなモノを食べるにしても
量を八分目にする。とか
ランチだけ好きなものを食べる。
夕飯はいつも決まったこれ。というようにすれば
家事の負担も減るように思う。
毎回同じものを買い、同じモノを作るのなら
どんどん上達もするだろうし、健康にもいいし
余計なことに頭を悩ませずに済むので
自分をリラックスさせる時間が増えるだろう。

そんな風なことから自分の身体が心地いいと思えることを
自分の体と相談しながらしてみてほしい

無理はしないこと。
我慢はしないこと。
ハードワーク気味ならまずは身体を休めること。
何がしたいか、何が必要か、
それは身体が1番知っているのだから
自然とこのようなことに関心が出てきたらやってみてほしい

愛を込めて

この記事が参加している募集

#家事の工夫

3,839件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?