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アメリカンフットボールと従軍慰安婦

アメリカン・フットボールは戦争を模した競技だと聞く。ロングパスは空軍であり、ラインやランによる前進は陸軍、司令部や参謀もあって、各大学アメフトチームはまるで各国の軍隊のよう。
そして、軍隊だから当然のように慰安婦もいる。ファンクラブ名目である後援会にいる女子大のビッチたちがこれだ。しかし、これは将校クラスの慰安所であって兵隊たちまで当たるとは限らない。そこで溢れた兵隊たちが街に繰り出し、ビッチを漁る。集団強姦というが、「上等兵殿、お先に」と譲り合っている光景は慰安所で並んで順番を待っていた帝国陸軍の兵隊たちとなんら変わらない。だから、本人たちには犯罪の自覚はない。
これは第二の慰安婦問題なのだというのが私の説である。だからこそ、業者が絡んでいたとか、そこに強制があったかどうかなどといったことが争点となるのである。似て蝶。

このビッチ問題(学生でないのに、有名大学キャンパスに入ってくる女性たち)は深刻である。よその女子大生たちからなるビッチは、以前はテニスサークルやハイキングサークルなどのいわゆるナンパサークルにしか入会できなかった。だから、大学内強姦事件は早大スーフリなどの男女交際サークルで多発した。このナンパサークルには通常その大学の女子学生は入会できない。より下位の女子大生たちしか入れないのである。一種の格差社会である。
そして、このビッチたちのキャンパス侵入は2000年以後は体育会にも拡大しており、有名大学の体育会HPでは、大妻女子大や日本女子大、東京女子大といった部外者がなぜかメンバーとして紹介されていたりする。だから、大学強姦事件はアメフト部から他の体育会にも今後拡大していくことが予想される。
大学サークル内の準強姦事件、教授の女子院生へのセクハラ、アカハラ、就活女子の被害、正規社員と派遣女子、これらはすべて性行動に格差社会や権力構造が絡んでいることが共通している。ビッチ女子は股を開くことで何らかの地位や利得を得ようとするが、相手の男性は格差的にこれを慰安婦、セフレ程度と見下している不均衡がコンフリクトの原因ではないかと思われる。

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