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ゲストハウスを通した神戸の魅力発信拠点整備【H.A.G.S×組織デザイン】

 代表の池端浩美さんは大学卒業後、神戸の観光船運営会社で働いた後、南京町にあるゲストハウス「神戸なでしこ屋」にマネージャーとして入社しました。その後、オーナーから事業譲渡を受け、2019年から経営を引き継いでいます。

「神戸なでしこ屋」客室一例
屋上のグランピングスペース

 ゲストハウスは1人旅の女性がターゲットで、41名が宿泊できます。コロナ禍で宿泊客が減ったため、部屋をコワーキングスペースに変え、屋上にグランピングスペースを設け、1階では世界のビールの販売も始めました。「街を面白くすれ宿泊客も増える」との思いから、地域の活動にも積極的にかかわっています。

ご協力いただいている近所の飲食店さんとスタッフ

 23年2月からは新神戸のゲストハウスの運営も加わり、4月にはアルバイトの女性を社員として迎えることが決まっています。池端さんはそのタイミングを機に「成長できる組織を作りたい」と考えています。そのために、自社の存在目的・価値を明確にしたうえで、それを伝えるコーポレートサイトを作成し、春にはWebサイトを開設することを目標にしています。事業を通じて神戸への移住者を増やし、集まってきた若い人材を地域で活躍できるよう人材紹介事業も展開していく考えです。

スタッフ集合写真(卒業スタッフも含む)

https://www.instagram.com/kobenadeshikoya/

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