小林、部活やめるってよ

大学生/ラジオリスナー/乃木坂46

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最近の記事

今、話したい誰かがいる

飛鳥さんは、私の原点です。 ある意味脈絡の無いタイトルですが、「今、話したい誰かがいる」こそが、私が飛鳥さんを、乃木坂46を好きになるきっかけの曲でした。 間違いなく一目惚れでした。MVのラスサビ「♪諦めるなら1人でいいけど」のタイミングで本当に一瞬抜かれた彼女を見て、何かが始まった気がしたんです。敢えて言葉にするなら「ピンときた」と言う表現になるかと思いますが、「この人だ」というよりももっと衝動的な「!!」と言った具合に(笑) その感情が「推し」になるまでは早かったで

    • 日常

      『ポー』 23時を知らせる電子音が、実際の時間とは15秒程遅れて流れる。これくらいの時差は許容範囲だろう。 「貸主の皆さんこんばんは。気高き債務者、相席スタートの山添寛です。」 慣れ親しんだ声が部屋に響く。男性の声としては比較的高い方だと思うが、聴き心地が悪いと思ったことは一度も無い。 「好奇心が開花するエンターテインメントの架け橋、サクラバシ919、毎週火曜日はわたくし相席スタートの山添が、東京のミクチャスタジオから生放送でお送りいたしま〜す。」  日常を感じる瞬間

      • 「50分」

         時計の針が、文字盤の10を指す。「50分」。なぜだか幼い頃から、この時間を目にすることが多い気がする。  6時50分。アラームの時間よりも少し早く目覚めてしまった。「もう10分寝かせてくれ。」と思っても眠れない。「もう何分」のノリは、目覚ましに叩き起こされて初めて発動される、極めてレアな代物だ。  11時50分。お昼まであと少し。特別腹が減っているわけではないが、目の前の授業が退屈すぎて、なんとなく時計に目をやった。とりあえずこの後の昼メシをモチベーションに乗り切ろう。

        • ラジオ#2 沼にハマって聴いてます

          こんにちは。こばやめです。 前回は私とラジオ番組との出会いについてお話しさせていただきました。 ラジオの入り口がアイドルだった方は少なくない気がするので、多少なりとも共感してくださる方もいらっしゃったのではないでしょうか。 今回はその続きとして、私が如何にしてラジオ沼にハマったのかと言うお話です。 当時私は高校3年生。部活動最後の大会に向けて練習に励みつつ、大学受験生として、勉強のギアを上げて…、というのが一般的なものかと思いますが、その年は何もかもが違っていました。

          ラジオ#1 ラジオ番組との出会い

          「ラジオ」ときくと皆さんはどんなイメージを持たれるでしょうか。 「ドライブの時に流れてる」「ちょっと古くさい」はたまた「一日中聴いてる」「ここが最先端」もちろんこれは人それぞれですが、かく言う私もラジオへの印象は圧倒的に前者でした。 それが今となっては暇さえあればラジオを聴いてメールを送る人生を過ごしているんだから本当に人生わかりませんね。 と言うことで今回は、私がどのようにしてラジオと出会い、その沼にどっぷりハマったのかと言うお話を。 私の「ラジオ番組」との出会いは中

          ラジオ#1 ラジオ番組との出会い

          自己紹介

          こんにちは、あるいは初めまして。千葉県、20歳、ラジオネーム「小林、部活やめるってよ」です。 名前を見た瞬間「あ、コイツおもんないな」と思った皆さん、否定はしませんがもう少しお時間下さい! いつか書いてみたいなぁと思っていたnote。訳あって時間ができたのでこのタイミングで書いてみました。自己紹介というタイトルの通り、ありきたりではありますが、今日は僕が特に好きな物を二つほど書かせていただきます。 既に僕をご存知の方には「知っとるわ!」と言われそうですが、「初回はこんなもん