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9月にプレイしたゲームを振り返る

ようやく暑すぎる夏が終わり、涼しくて心地の良い秋の気候になりました。

秋は四季の中で一番好き。
秋の味覚であるサツマイモや栗が好きだし、読書も捗るしゲームも捗る。

そんな9月もいくつかのゲームを遊んだので振り返っていきます。


逆転検事1&2 御剣セレクション(PS4/switch/steam)

天才検事・御剣怜侍の逆転劇、開幕!

発売日に購入して、1と2のどちらも一気にクリアしてしまった。

容量の都合で体験版をほとんどダウンロードしない自分が、発売日が待ちきれなくて珍しく体験版をダウンロードしたほど!

ストーリーがあまりにも良くて、クリア後に
「他のゲームで上書きしたくない!」
という感情にさせてくれたゲーム。 

『逆転裁判』のスピンオフタイトルで、”成歩堂龍一”のライバル検事である”御剣怜侍”が主人公の推理アドベンチャー。

『異議あり!』でお馴染みの逆転シリーズ


自分は逆転裁判をプレイしたのが何年も前。
すっかり内容を忘れていたからアニメでサクッとおさらいしました!

『逆転裁判1〜3』の事件や登場人物が多数出てくるから、本編をおさらいしていて良かった…!

実は、去年にDS版の『逆転検事1』をクリアしたばかり。
だけど、DS版の旧グラフィックとswitch版の新グラフィックどちらにも変更可能なので、新鮮な気持ちでプレイできた。

細かな表情を楽しみたい人は新グラフィック
懐かしさを味わいたい人は旧グラフィック
がオススメ


冷静沈着な天才検事である御剣。
だけど”なにがあっても真実を追い求める”という内なる情熱を秘めたアツい男だ。

逆転裁判は法廷が舞台だけど、逆転検事の舞台は事件現場。
御剣を操作し、ポイント&クリックのシステムで証拠を集めて最終的には犯人とロジックバトルを行う。

気になる場所を片っ端から調べる


相変わらず個性的で強烈なキャラクターたちのおかげで笑ったり、泣かされたり、コメディ寄りのゲームなのに心を突き動かされっぱなしである。

なぜか相棒がシロクマの囚人


ミステリーADVはどうしてもエンジンがかかるまでゆっくりになりがち。

でも、逆転検事では毎章のオープニングムービーで
「この人が死ぬの!?犯人ってもしかして…!?いやいやそんなはずは…」
と先が気になりすぎる映像を見せられるので、一気に進めたくなってしまう。

ど、どうなっちゃうの…!?


そして1~4章までの事件や人物が、5章で一気につながりまとまっていくシナリオは圧巻!
そして毎章「これ超えれるか!?」をちゃんと超えてくるんだよね…

逆転シリーズはシナリオが良いのに、ネタバレは避けたいから深く話せないのがもどかしい…

わざと異なる証拠品を突きつけるのも、
逆転シリーズの楽しみ方


逆転シリーズが気になる方、逆転裁判しかプレイしていない方はぜひ実際にプレイしてみてください…!

自分が操作しなくても自動で謎解きや対決を行ってくれる”ストーリーモード”もあるので、謎解きが苦手な人も安心して遊べます!

1と2のクリア時間は合わせて約55時間



クライマキナ(PS4・5/switch/steam)

人類が滅亡した未来。
機械の少女たちが「本物の人間」となるために戦う――。

パケ買いしたゲームのうちの1つ。
イラストと世界観が好きだからという理由だけで、1万円以上する限定版を買った。

パッケージ良すぎ…

”フリュー”が手掛ける百合要素のあるSFアクションRPG。

フリューと言えば自分が大好きな”カリギュラ”というRPGを手掛けている。
だからクライマキナも自分に刺さるだろうという安心感があった。

タイトル画面を見て、これは"刺さる"と確信

フリューのRPGは王道ではないし、”FF”のように超美麗グラフィックというわけでもない。
なんならちょっと粗が目立つレベル。

だけど闇を抱えたキャラクターたちが繰り広げる、中二病でエゴ全開な世界観は刺さる人には刺さるんだ…


クライマキナは人類が滅びたずっと後の世界が舞台。
”エデン”という場所で、人間が遺した”神機”という人類再生のための機械たちが争いを始めてしまう。

謎の奇病が流行して、人類が滅びた

機械にとっては人間は神。人間の命令は絶対だ。
レーベン・ミコト・アミという機械の身体に人間の魂を持つ3人の少女たち。
"本物の人間"となり機械同士の争いを止めるために、彼女たちは過酷な世界で生きるために戦う。

周りは敵ばかりで過酷な世界


少女たちのキャラデザとイラストがとにかく美しい。
メカ少女フェチなので、どこまでも自分のツボを押さえてくる。


レーベン

機械好きな厭世的な性格の少女。
人間の頃の記憶がない。
やれやれ系主人公。

ミコト

かっこよく生きることを信条にする。
レーベンのよき先輩。
映画が好き。自分の推し。

アミ

とある事情で戦えない車椅子の少女。
おっとり系お姉さん。
他のメンバーを家族として愛している。
特にミコトを溺愛している。

エノア

第8神機で、完全な機械。
レーベン・ミコト・アミの生みの親。
人間が大好き。
口癖は『はなまる』で主人公たちを全肯定してくれる。



序盤は”凡”なストーリーと戦闘システムだと思っていた。
平和な世界で女の子たちがキャッキャウフフしていて危機感皆無。

「世界観は良いだけに期待しすぎたかなぁ」思った矢先、衝撃の展開!
まどマギかと思った。
過酷で残酷な世界観に、目が離せなくなっていく。

まどマギは3話からが本番


1ステージが5分ほど
で、1本道のこじんまりとしたダンジョン。
ボスを倒し拠点に帰り、強化するのを繰り返す。

”クライシスコア”のシステムに近いかも。
スキマ時間に遊べて嬉しい。

ステージはあっさりとした作り

敵の攻撃を回避やジャストガードで防ぎながら、攻撃をたたき込んでいく。
爽快感もあり,難易度は高くない。

だけど攻撃を受けても操作キャラが怯まないから、知らないうちに大ダメージを受けて死んでしまったなんてことも…

ボスエリアまでたどり着いても、そこで死ぬとダンジョンの入り口に戻されるのは少しストレスがたまる。

でもエノアちゃんが「はなまる」と言って褒めてくれるからヨシ!

寄り道をしながら遊んだから、クリア時間は約20時間ほど

評価は分かれるゲームだけど、自分にとっては”はなまる”なゲームだった!
この世界観や雰囲気にピンと来た人・百合好きな人はぜひ遊んでみてください…!

フォトモードで無限に遊んだ




Dead by Daylight(PS4・5/switch/steam)

死に救済はない

珍しくオンライン対戦ゲームを遊びました!

キラーとサバイバー陣営に分かれてかくれんぼ&鬼ごっこをする1 vs 4のオンライン対戦ゲーム

3年ぶりくらいに起動したら、ホラー界のスマブラみたいになってた。

チャッキーや貞子、ウェスカーもいる
サバイバーにはエイダやレオン、ララ・クロフトも!


最後にプレイしたときは、バイオハザードコラボキラーの『ネメシス』が追加された時期だった。

久しぶりに起動するといろいろ変わっていてビックリ!

洋ゲー特有の不親切なチュートリアルが、親切仕様になっていました。
操作も忘れていたし、ゲームの仕様もガラッと変わっていたから助かる…

マップのグラフィックもきれいで明るくなった


さらに、カスタムモードにbotを追加できるようになったのでソロでも練習できるようになっていた。
DbDにはエイムやキャラコンが必要なキラーもいるから、練習できるのはありがたい!

自分はエイム練習に活用している


なぜ久しぶりに起動する気になったのかというと、期間限定モードが気になったから…!

DbDには今まで、ランクマッチかカスタムマッチしかなかった。
でも期間限定モードはランク変動がなく、特別なルールのマッチだからカジュアルに遊ぶことができる!

そして今回遊んだ期間限定モードは、『カオスシャッフル』というもの。

このモードでは、キラーもサバイバーもランダムに選ばれたパーク(スキル)が付く。
ゲーム開始時までどのパークが付くか、誰もわからない。

カオスシャッフルは10/9まで遊べる

パークはポケモンでいう"わざ"みたいなもの。
カオスシャッフルは”ゆびをふる”だけでたたかうポケモンバトルといっても過言ではない。
まさにカオス!

このギャンブル感が楽しすぎる…!
自分が不利になるようなパークばかり選ばれて思わず笑ったり、普段注目されないパークが大活躍して脳汁ドバドバだったりして癖になる楽しさ。

開始直後、みんな棒立ちでパーク確認していたりする


オンラインゲームなのでどうしてもマナーが悪い人もいるけれど、3年前と比べるとかなりマシになった印象だ。
期間限定モードということもあり、皆ゆるく遊べているのかなと思う。

ひとりでも、友達とワイワイ遊ぶのも楽しいゲームなので気になった方はぜひ遊んでみてください!

もう少しで”カオスシャッフル”は終わるけど、
キラーが2人に対してサバイバーが8人というお祭り騒ぎな”2 vs 8”の期間限定モードが今度来るそうです!

前回開催時は大好評だった2vs8モード




最近読書にもハマっていて、時間が足りなさすぎる…!

ナルトが影分身を使って、螺旋丸の修行をしたみたいに
”ゲーム担当・読書担当・note担当”の自分を生み出せたらいいのにと、
不可能なことばかり夢見ている…

noteを少しずつ続けたおかげで、最近嬉しいこともあったのでそれについてもまた書いていけたらと思います!

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