飲食店の今後を考えてみよう

こんばんは。

今日も仕事塾のコラムからのアウトプットです。


飲食店が大打撃を受けてるワケ

コロナの影響で休業を余儀なくされ、
飲食店が大きな打撃を受けていましたね。

表面的に見ると、飲食店が打撃を受けているのは、「客が減り、売上が減ったから」に感じます。

しかし、もっと実態を考えてみると答えはこうです。
「売上は減ったのに、固定費はかかるから

そう、キーワードは「固定費」です。

お客さんの数や売上の大小に関わらず
家賃は毎月一定額出て行くんです。
従業員の雇用なども考えると状況はさらに厳しくなりますね。

あなたならどうしますか?

さてさて、オーナーの一光さんからの課題です。

コロナで先行き不透明な飲食店。
しかし、飲食はやりたい・お店を続けたいという強い思いがあります。
今後もお店を続けていくにはどうしたらいいでしょうか。
お店の経営者になった気持ちで考えてみてください。
ヒントは、「長期的な目線」です!

私なら

私がやることは2つです。

①とにかくコストを最小限に

今まで無駄なことにお金を使ってなかったか?
→照明や冷暖房、食品ロスなど
お金に見合う働きをしてくれているか?
→バイトの教育の見直し・業務効率化

これは最低限の考えなければならないでしょう!

再開後、お客様をあっと驚かせる何かを考えておく

例えば、新メニューを考えておく
例えば、店内の装飾にこだわってみる
などなど、

時間があるからこそ今まで何となく先延ばしにしてきた用事をやっつけて、
レベルアップして営業再開の時を迎えます。

そして、「新メニュー考案中」などと、
SNSで発信して行きましょう。

ターゲットとしては、既存顧客。
営業再開時に「どうしても行きたい」と思いたくなるような仕掛けを自粛中に作っておきます。

クラウドファンディング

クラウドファンディングとは、
「インターネットを介して不特定多数の人々から少しずつ資金を調達する」こと。

飲食だけでなく洋服や宿泊施設などでも
利用されていますね。

特に、今では「将来の〇〇」みたいな形で、
飲食物、服、宿泊施設で利用されています。
例えば、10万円で1年間泊まり放題みたいな
クーポンを出す
→購入者はお金を払う
→店側は貴重な収入を得ることができる、
購入者は営業再開後から商品券を利用できる

良いところとしては、
直近で足りないお金を調達することができること。
(足りないお金とは、固定費)

悪いところは、
長期的な目線にはたててないかも。
ある程度の値引きを持って商品券を出すわけなので、先払いしてもらっているだけ。
したがって、継続的な利益には繋がりにくいかもしれないと思います。

ただ、ネット上で購入してくれたお客様はほぼ必ず来店します。
新規顧客獲得の大チャンス!
このためにも自粛中の努力は欠かせません!

こんな感じで考えてみました。
先に書いておけばよかったですが、
お店の規模感としては、
地元の家族経営のご飯屋さんで、
バイトが数名、
テイクアウトには踏み切れなかったところを想定しています。

書いてて、やっぱり想像力ないなあと思いました。
ということで、まだまだ鍛えていかねばなりませんね。

最後まで読んでくださってありがとうございました!🌟

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?