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〔旅行:台湾〕vol.1 -台北の街と旧正月-

2020.01.25-27

初めての台湾旅行!言葉もわからないままでしたが、ひとり気ままに2泊3日の弾丸ツアーをしてきました。

まずは街の記録を。

カラフルな外装の建物や賑やかな看板、バイクバイクバイク....
ぱっと写る景色の中にたくさんの情報が飛び込んでくるけれど、
どこかレトロで、南国の木や植物たちがリラックスムードを感じさせるような、どこか落ち着く雰囲気を感じました。

滞在中の気温や天候の目安です。
旅先での気温って、数字だけ見ても想像しにくいですよね...!
私なりの体感、肌感ですが服装についても書いておきます。

・2020年1月25日(土)くもり、時々雨、気温22度
・2020年1月26日(日)雨、ずっと雨。気温19度
・2020年1月27日(月)時々雨、気温16度

晴れの日や暖かい日が続いていたようなのですが、特に26日は久々の雨で寒い日となったようです。
(それでも同時期の日本と比べると暖かいとは思いました!)
といっても湿度が高いので、私は冷え性ですがセーターにウールのコートを羽織ったくらいで寒さはしのげました。
雨の中1日外出することを考えて、服とコートの間に薄手のウィンドブレーカーを挟みましたが、実際体温を保てる感じがしたので
「寒がりだけど身軽に動きたい!」という方にはおすすめです。

台湾の旧正月 ー旧正月にやられた〜!ー

行った時はちょうど春節(旧正月)の期間だったので、
開いているお店や屋台が少ない...!心なしか人も少ない...!

私は足つぼのマッサージを予約してから台湾入りしたのですが、なんとこの張り紙。

お店が閉まっている〜〜!
初日に予定していたので、いきなり”これからどうする〜??”の状態に笑
結局こちらの足つぼ屋さんの方がとても親切で、
翌日お店を開けてくださり、マッサージしていただけることになりました。
薬草?が入っているため赤茶色になったお湯で足湯してから、
奥様(心の中でママと勝手に呼んでいる笑)にぐいぐいとツボを押してもらいました。終わったあとは本当に足が軽くなっているから驚き。
ママは日本語がペラペラなので中国語無知の私でも大丈夫でした。

台北市には日本でいう東京のように上京して働いている人が多く、
お正月になると地元に帰るのだそう。
だからやっているお店も少なくなるし、全体的に人気(ひとけ)も少なくなる。...というのを教えていただきました...笑

日本に慣れすぎているのをとても痛感した瞬間。
日本って、お正月もかまわずお店開いてるもんね。
むしろかき入れ時、というか。
正直、(これはリサーチ不足なのですが、)お正月シーズンなら街が盛り上がってるのかな?とすら思っていました。。

もし1月末ごろに台湾旅行を検討されている方は、
行きたいところが旧正月でもやっているのか?を、普段よりよく見てみるのがおすすめです..!
ちなみに生活に必要なコンビニやスーパー、大型の百貨店あたりは開いてました。
銀行は閉まっていた印象があったので、現金社会の台湾では換金しておくと安心かなと思います。

...といった感じで、なかなかに振り回されている旧正月でしたが笑
この時期だからこそ出会える光景もありました。
たくさんの方が、寺院で参拝されていました。

煙を振りまくかのように長〜い線香を上下に揺さぶってから、
お参りをする...
その時、住所と名前を心の中で唱えて、神様に伝えるのが大事なんだそう。
後日いいことがあった時には、お礼参りも含めて参拝するのがいいんだよ〜と教わりました。
ちなみにこちらはホテルの近くにあった寺院です。
夜遅くまで照明がついていたので、1日遊んだ帰りに立ち寄って参拝もできました。

まとめ

今回は初めての台湾で、しかも旧正月の時期というある意味特例?のようなタイミングだったので、参考になる部分は少しかもしれませんが、
なるべく体感した感覚や教えてもらった文化を記録しようと思って書きました。
交通関係や食べ物については別タイトルで紹介予定ですが、
台北市の街の様子は近代的なビルなどもありながら、人々の暮らしが身近に感じられて、どこかホッとするというか...かっこつけてない感じとか、
人と人の距離が近いんだろうな、というあったかい温度感がにじみ出ている雰囲気でした。
それではまた〜!

こばみ



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