"足先がシビれだした"を5秒で対策した方法

お久しぶりです
こば@kobakutsuです。

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今日は以前「足先が痺れる」というお悩みをたった5秒で解決した方法をご紹介します。これ、本当に簡単なのでぜひ試してみてくださいね。

どれぐらい前の話なのか補足すると

時は戦国。室町幕府の権威が失墜し、権力者による領土拡大が盛んだった頃・・・とでも言いましょうか。嘘です。個人でやってた頃なので数年前の話


症状の原因は靴の緩み?

かつて、「先週から足先が痺れだした」というご相談がありました。

※元々足裏に痺れがでやすい方です

解決方法は意外にもシンプルで、靴の中に全面2mmのシートを入れるだけで解決しました。なぜこれで解決したのかと言うと、「靴の緩みによる足の滑り」が原因だったからです。

全面2mmシートの作り方


足の左右差と靴の緩み

接客中に気づいたのですが、ご相談者さんの足の長さは左右で3mmほど違っていました。実は、足の長さが左右同じ人は少なく、多くの方は数ミリの差があります。この場合、小さい方の足が靴の中で滑りやすくなります。

さらに、ご相談者さんがよく履かれていた靴は昨年購入したもので、頻繁に履かれていたために少し広がっていました。革靴だけでなく、スニーカーやランニングシューズも履き馴染むと広がるんです。

何となく経験あるでしょ?


滑りによる負担が痺れの原因

足のサイズの左右差+履き馴染んだ靴の緩み。これらが重なり、小さい方の足が靴の中で前に滑るようになっていました。これが原因で足先に負担がかかり、痺れや痛みが生じたと考えられます。

あと、1年も履いたら中敷きのクッション性は悪くなります。潰れるのです。仕方ない。単純にクッション性能が足りないというのもありそうですね!

この3つの要因を一度で解決するのが今回の方法。

【補足】

足が前に滑ると、滑りを抑えるために足指で踏ん張り、必要以上の負担がかかります。また、大きな靴を履くことで脱げないように足指を反らして歩くこともあり、これがさらに負担を増加させました。

さらに、足指を反らすと足の横アーチが潰れ、趾のつけ根付近での衝撃吸収がしにくくなり、血管や神経に負担がかかりやすくなります。これがモートン病のように趾のつけ根から先にかけて痺れが生じる原因になる可能性が高いのと思いました。知らんけど。

靴の広がり方と、甲周りの細さ、足裏の皮膚の薄さ、歩行時の姿勢から考えて、たぶん原因はこれ何だろうなぁ・・・と思ってやってみたら当たった。yay

解決策は2mmのシート

この問題を解決するために使ったのが、2mmのシートです。インソールと同じ形にカットしただけのクッションを靴の中に入れました。このシンプルな方法で、履き馴染んで広がった靴の空間を埋め、足にフィットさせることができました。

これは、足裏にトラブルがある人だけでなく、1年以上履いている靴がある人全員におすすめです。

作るのが面倒くさい人へ

アシートを入れよう!

薄いのでこのようなフィット感の調整だけでなく、足の臭いすらとってくれます。しかもヘタったら気軽に取り替えることができるので作るのが面倒くさい人はアシートを買おう。様々なサイズで売られている。

5秒でできる魔法の対策

この作業は非常に簡単で、事前に作っていたら片足5秒もあれば完了します。

中敷き外して中に入れるだけですからね!

パッと作業を終えたのでお客様からは「魔法みたい」と言われましたが、実際には靴の空間を埋めて足にフィットさせるだけのシンプルな対策です。これによって、足が前に滑ることを防ぎ、足指や趾のつけ根にかかる負担を軽減することができました。

ご察しの通り、靴が足にフィットしているかどうかって本当に大事なのです!

2mmシートは両足に入れよう

例え片足だけトラブルがあったとしても、両足に入れましょう。片足だけ入れると靴を履いた時に身体の左右で高さが変わるのでこれに由来するトラブルも起きやすいから。

あと、問題がない方の足であっても、同じようにインソールは薄くなっているのでゆくゆくはトラブルが出るかもしれません。予防の意味も兼ねて両足に入れるのをおすすめします。これはガチ。

まとめ

もし足先が痺れると感じたら、まずは靴の緩みをチェックしてみてください。そして、全面2mmのシートを靴の中に入れてみるだけで、痺れが解消されるかもしれません。この簡単な方法をぜひ試してみてください。靴のフィット感が改善され、足の不快感が減るはずです。

いってらっしゃい! 😄✨

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