経筋って知ってる?物理的に物事を考えるわたしが、経筋を調べる理由。
こばです!
タイトル通りなのですが「経筋」って知っていますか?
経筋は東洋医学における筋肉の考え方です。
※簡単に自己紹介をすると
基本的にわたしは
・見れない
・触れない
・再現できない
ものに対して懐疑的に見てしまう人間です。
いわゆる、確証バイアスがバチバチに効いてると言っても差し支えないでしょう。ですので、ハルヒの冒頭のキョンよろしく、宇宙人や未来人や幽霊や妖怪や超能力はないと思っているステレオタイプです。
ただ、読み物としてのそれらは好き。
未だにかめはめ波、魔貫光殺砲に夢中になれるし
怖い話特有の話し方、空気感も大好きです。
そして、わたしにとって「東洋医学」もそれらに分類されていました。
例えば、風邪をひくのは邪気がカラダに入ったから
熱がでるのは邪気が・・・
?
ウイルスと白血球の関係でしょ!!
と思う程度でした。
ただ、中国の歴史と経筋を考えたら、ちょっと信じてみようかな・・
となりました。
経筋とは
図解 経筋学によると
経筋とは、筋肉は一連の繋がりを持って機能しているものであり、
決して個別に存在するものではない。
この点で現代医学の解剖学と大きく異なっている
経筋は現代医学における筋肉関節学と考えてよいが、これだけでなく
時には五感や内臓にまで影響を与える存在なのである。
東洋医学において経筋は、筋肉と関節に関する領域であり
我々の日常生活で極めて身近な存在である
つまり、ざっくり言うと中国式【運動学】
カラダを動かした時に、どのような力の連動性があるのか?
というのを、今の西洋医学と照らし合わせたようなものです。
連動性というのは非常に難しい。
近いもので言うと、簡単に体験できます。
例えば、
1 手のひらをパーにしてください。
2 人差し指だけ曲げてください
3 中指も動きませんでしたか?
これに近くて遠いです。
解剖学では理解しにくく、かと言って教科書があるわけでもなく
運動連鎖に近いけれど、どちらかというと筋連結に近い。
この、経筋学の一例をまとめたのが下記。
親趾が浮いていたり使いにくいと、これらが起こりやすいそうです。
このような力の繋がりを研究した学問が【経筋学】です。
※これだけではありません。内蔵に関連する話も多い。
オカルトだ何だ、信じないぞ。
と冒頭で述べていたのですが、よくよく考えると
中国という
・世界一の人口
・戦争や争いの歴史
・医療レベルの加速度を考えたら
人海戦術で詳しく調べ続けたんだろうな。
と思ってしまいます。
西洋医学と変わらず、死屍累々の屍の上に成り立っている
その知識の上澄みである【東洋医学】には
納得せざるをおえないのかなと思ったら
・見れて
・触れて
・再現性のある
【経筋】は信じてみよう!!!
※【気】はまだ受け入れられない。
と思ったのがきっかけです。
経筋学ですが、おすすめは電子版
元々の本の値段は ¥7480(6800+税)
ただ、プレミアがついているのか今は
¥17820-¥22980で取引されているようです。
電子版だと4分割されており、今の価格だと
1巻 ¥1540
2巻 ¥2145
3巻 ¥1320
4巻 ¥2475
合計価格 ¥7480
電子版だと正規の値段でキレイな状態で買うことができます。
正直、買っても2巻までで十分だと思います。
導入部分の1巻は必須です。
わたしは、図書館で借りれたのですが
電子版の1巻は買おうと思っています。
まだまだ、学びが満ちていますね。
こばでした!
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