雪の日の歩き方講座 – ペンギン歩きで安全に!

お久しぶりです
こば@kobakutsuです。

今回は福岡に大雪警報が発令されたことを受け、雪の日に滑りにくい歩き方をお伝えしたいと思います。

こんな大雪警報が出るなんてビックリです。私が一昨日までいた鹿児島は最高気温が19℃で長袖シャツ1枚で快適だったのに、この落差に驚いています。

交通機関のマヒは避けられないかもしれませんが、私たちの歩き方ひとつで少しは安全対策ができるはずです。

基本はペンギン歩き

ペンギン歩きとは

  1. 歩幅を小さく

  2. 足裏全体で着地する

というペンギンのような歩き方です。

もう少し深掘りすると


【ステップ1: 正しい姿勢をとる】 まずは、立つ姿勢から見直しましょう。背筋を伸ばし、ほんの少し前傾姿勢をとることで、体重のバランスが前にかかり、滑りにくくなります。

【ステップ2: ペンギン歩きを意識する】 ペンギンのように、足を少し外側に向けて歩きましょう。この歩き方は、足の裏全体を地面につけることができ、安定感が増します。

【ステップ3: 小さなステップを心がける】 大股で歩くとバランスを崩しやすくなるので、小さなステップで歩くことが大切です。足を高く上げず、ゆっくりと着地させましょう。

【ステップ4: 体重移動は慎重に】 一歩一歩、体重をしっかりと移動させることが重要です。滑りそうになったら、体重を後ろに移すようにして、転倒を防ぎましょう。

【ステップ5: 手を空けておく】 バランスを取るためには、手を空けておくことが役立ちます。手袋をして寒さ対策をしつつ、手を自由に動かせるようにしておきましょう。

【ステップ6: 視線は低く、足元に】 雪の上を歩くときは、足元をしっかりと見ることが大切です。凍っている場所や段差を見落とさないようにしましょう。

【ステップ7: 滑りにくい靴を選ぶ】 もちろん、滑りにくい靴を選ぶことが最も効果的です。靴底がゴム製で、溝が深いものを選ぶとより安全です。

【ステップ8: 靴に滑り止めを装着する】 市販されている滑り止めを靴に装着するのも一つの手です。簡単に取り付けられるものが多いので、ぜひ試してみてください。

※最良は滑らない靴を履くことです。

ちなみに、こういう靴もある。

【まとめ】 雪の日は不便が増えますが、これらのステップを踏むことで少しでも安全に、そして快適に過ごせるようになります。福岡の皆さんも、雪に慣れないかもしれませんが、ぜひ「ペンギン歩き」で対策をしてみてくださいね。

以上で、雪の日に滑りにくい歩き方の解説を終わります。外出の際は十分にお気をつけて、暖かくしてお過ごしください。

いってらっしゃい! 😄✨

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