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歩き方は着地の仕方でだいたい決まる。
こばです!
〇〇な歩き方で悩んでいます。
というご相談に多いのですが、
共通して最初に気になることの多い
「ポイント」があります。
それは「足の着地位置」
足のどこから着いているのか?
というのは非常に大切です。
その後の動きに大きく関係するから!
歩いている時・・・
〇〇な時に〇〇になる
〇〇な時に〇〇な方向に身体が流れる
〇〇な時に〇〇に左右差がでている
というのも最初に振り上げた足の位置
「はじめの一歩」の影響なのかもしれません。
※木村vs真柴が好きです!
着地位置で変わる歩き方
足のどこから着地するのか?
によって足の動き方が変わります。
足の動きが変わるということは、その上にある
膝
腰
肩
の位置も釣られて変化します。
これが歩き方にも影響するのです!
![](https://assets.st-note.com/img/1649066201424-B8QoPpnpv6.jpg?width=800)
運動連鎖の働きもある
体重のかかり方によって身体は
曲がる or 伸びる
内にひねる or 外にひねる
という力がかかり、この力は
連鎖的に隣り合う関節に影響します。
そう、着地位置や力のかかり方によって
身体が曲げられたり、ひねられたりするのです。
内側に傾きやすいお足に多い
運動連鎖
![](https://assets.st-note.com/img/1649066352543-kpHMKwKJVk.png?width=800)
もちろん、左右差もあります!
さぁ、難しいですね!
身体の土台である足
身体は様々な動き方をします。
とくに、運動連鎖のような
「原因となる部位」
「動かされた部位」
の違いを見極めることが大事です・・・・
でも、正直難しいっす。
ですので、そもそも身体の土台である足元はきちんとしよう!
足元由来の原因を少なくして、それでも不都合があるのなら
個別対応してみよう!
という消去法的な考え方が
今回のメイントピックである
「歩き方は着地の仕方でだいたい決まる。」
Q. じゃあ、どこから着いて歩く?
A. 踵の下から着いて歩く
踵の下は足裏の中で最も厚い脂肪があります。
なぜあるのか?というのを想像してみると・・・
「今まで歩く時に使ってきたから、
そういう身体の作りに進化した」
のかなぁと思います。
![](https://assets.st-note.com/img/1649068655749-m6qd5ePece.png?width=800)
また、人の下半身はきほん「円運動」です。
円運動の中で自然に着地をするのにも
踵の下から着地をするのは、最も自然な動きでもあります。
![](https://assets.st-note.com/img/1649068767969-fErnzdNbE9.png?width=800)
とりあえず、踵の下から着地してみませんか?
それでも問題があるのなら、そこから個別対応が必要です!
踵の下から着いて歩きましょう!
— こば|足のトラブルを解決したい靴屋 (@kobakutsu) March 30, 2022
というのは結局、自分に備わっている脂肪というクッションの中でも厚い部分を使いましょう!というものです。
いつもの靴を履いて、ここでの着地が痛かったら靴底の厚いものが良いかも!踵の脂肪は年々薄くなるそうです。お腹と違って・・・ https://t.co/rbxqysCoEM
着地した後に足が傾きやすい方は
インソールの使用も検討してみると良いのかも。
とくに多い内側への傾きを考えた時に
だいたいの人はフォームソティックスで十分な気がします。
持ち上げ位置の良さ
適度な硬さ
ただ、やや厚みがあるのでスニーカー用でしょうか。
Run Single
様々な靴に入れたいならやや細身の run single
こっちは万人受けするというか
入れやすいのでおすすめ!
シダス コンフォートプラス
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クロスされた硬い素材はしっかり支えやすい構造です。
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