【室伏式】足を鍛えたいなら握力を鍛える 【握力トレーニング】
こばです!
足を鍛えたいなら握力を鍛えましょう!
タイトルから謎の連呼をしておりますが、これには事情があります。
やや昔の記事ですが、このような報告がありました。
握力と足の指をギュッとする力、大腿四頭筋(太腿の筋肉)には相関関係がある!(可能性が高い)
という事です。
ただ、これって日常的に感じることだなぁという風に思います。
というのも、人の身体は繋がっているのでどこかが動くとそれが全身に波及します。筋肉としての動きもそうですが結果として
姿勢の変化であったり、身体の効率に影響するのです。
例えば、有名な話であれば
【足元が歪むと歯のかみ合わせが悪くなります】
足元の歪みで結果として頭が前に移動されて、舌の位置がずれます。
舌がずれる+頭が前に移動すると口が開きやすくなります
口が開く事で噛む力が低下し、噛み合わせもずれやすくなるので
足元が歪むと歯のかみ合わせが悪くなるのです。
これと同様に、足の指の力も影響します。
実際にやってみると分かりやすいのですが、
手の力を抜いた状態で足の指をギュッとしてみてください。
次に、手に力を入れて(ギュッと握りこぶしを作る)同じ用に
足の指をギュッとしてみてください。
手に力を入れたら足指の力が強くなっていませんか?
そういう事です。
これは、ハイヒールなど不安定な靴で歩く時にも意識するだけでちょっと楽になる裏ワザです。
握力鍛えたら足が強くなると分かった以上は握力を鍛えたいですよね!
ただ、これにも効率があります。
室伏広治さんがおっしゃられていたのが効率的に身体を鍛えるには
「反復運動をしない事が大切!」
だそうです。
かなりざっくりとした説明になりますが
よく腕立て伏せを週に何回、◯回やりましょう!とか言われますね!
しかし、繰り返しの単調な繰り返し運動だと、その動きに身体が慣れて
脳を使わない作業であったり、雑な動きになってしまいがちだそうです。
これらを懸念して反復運動をしない事が大切だと言われていました。
特に「考えながらの運動をやめてしまう行為」が良くないそうです。
人の身体を動かすに当たって大きく2つの要因があります。
1 筋肉や靭帯など身体を動かす肉体
2 その肉体に司令を与える脳や神経
この両方の状態が良いと最高のパフォーマンスを出すことができます。
しかし、筋肉や靭帯は誰しも加齢によって衰えるという問題があります。
室伏広治さんが晩年、選手として活躍された時に特に痛感したものだそうで、加齢によるパフォーマンスの低下を補うためにたどり着いたのが脳・神経だそうです。
脳や神経は年齢に関係なく鍛える事ができるという報告があります。
そして、それらを鍛えるには考えながら
脳と筋肉に刺激を与える事が大切です。
話がやや脱線して長くなりましたが
考えながら握力を鍛える方法があります。
それが新聞紙をできるだけ丸く小さく固める行為です!
これは室伏広治さんの提唱する
潜在パワーを引き出す新聞紙エクササイズ です
やり方は簡単で
1 片手で行い
2 必ず空中で行う
という条件がありますが、結構良いです!
片手なのでどの指でどのように支え、どの指で潰したら
より丸く・小さくできるのかを考えないといけません。
もちろん、手指を正確に動かす運動にもなりますし
新聞紙を潰すのでその潰れ方は毎回異なります
丸める新聞紙のサイズや形を変えたらさらにランダム要素が高まりますね!
やってみたら分かるのですが、前腕が結構パンパンになりますし息もちょっと上がります。
結果として足の指も鍛えられるので
新聞紙で握力を鍛えるこの
室伏広治さん式 握力トレーニングは結構おすすめです!
こばでした!
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