見出し画像

量子力学の6つのルール②

【全てのものが同時刻に複数の場所に存在する】

観測されると素粒子は波状のエネルギー体からモノに変化します。
「波の束」いわゆる「波束の収縮」というものがあります。
これは光の粒・光子を使った実験で光子などの素粒子は
波のように存在していて人間が観測すると素粒子脈動と言って
波が盛り上がった状態になり、
そこでやっと人間の眼で物質だと判断できる仕組みになっています。
したがって、人間が見ている景色は物質ですが波が隆起している状態と
言い換えることもできます。また、観測するという行為によって物質の持つ波動関数の全てが収縮されて1つだけが残りそれが現実の世界となると言います。この波束の収縮は『俺、私、僕』たちが目にする自然のすべての
物体に及んでおり、あらゆる存在が原理的には量子現象のるつぼに
巻き込まれている考えざるおえないといいます。
2015年にはオーストラリアの量子力学研究チームが
人間に観測されるまでは、現象は存在しないことを
量子実験で明らかにしたと発表し、世界が注目しました。
さらに研究チームは「宇宙は存在していないことも明らかになった。」
とも発表しています。これはスピリチュアルの話しや都市伝説の類ではなく
物理学の分野の理論的であることを思えば少し混乱しますね(。◕ˇдˇ​◕。)/

明日に続く…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?