#ロバートツルッパゲ
ロバート・ツルッパゲとの対話 : 魔法使い
電気の本と、電気製品の説明書の違いは何か。
本を読むのは、応用が利く知識を得ること。説明書はその製品を使うためのモノで、新製品が出たら役に立たない。今求められているのは、「知識なんかどうでもいいんですよ。明日売れる方法だけが知りたいんですから」というマニュアル。
「勉強するのは、魔法を使えるようになること」
という誰かの言葉を聞いて納得した。目の前にある問題への対処法ではなくて、すべてを根本
「コストをかけて見たことしか言わない」
自分の目で見たものは、最低限そこに存在したモノだとわかる。当然それだって世界のごく一部なんだけどね。
だから見てもいないモノを語るような真似はしたくない。世界中を見れば見るほど、今まで見ていなかったことを恥じる。その繰り返し。
「ヨーロッパでは企業の環境問題への意識が高い」などとネットで読んだことを語ることもできるけど、そこに情報発信者の間違いがあれば鵜呑みにしてしまう。
ある時、のんびり船
自分の得になりそうな人に媚びる。
この歳になるまで、好き勝手に生きてきた。
毎日自分がやりたい仕事ができているし、尊敬する仲間もいる。日常のほぼすべてを仕事にさいているから興味の対象の多くが「仕事」になってしまうんだけど、自分にとって仕事は義務じゃない。俺が持っている能力に報酬をくれる人がいるから全力で応えようと思っている。つまり、人格を認めてもらっている。
だからただお金を儲けて得をしたいなどと思ったことはない。こういう考え