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人には見えない弱さの意味

もう誰のことも傷つけたくなくて、 何も言わずに隠そうって思って、 それなのに、 思うことや伝えたいことが次々出てくる日々。 いろんな気持ちを削ぎ落として、 限られた言葉でただ本当のことだけを伝えよう。 そう意識して、ぐっと力を入れても それだけの覚悟がないとなかなか言葉にはできないんだよな。 「弱さを見せることが怖くて、勇気が出なくて、 強がって頑張る方が、傷つかずに楽にいられる」 そんな本音を打ち明けられた。 でも、その考えで立ち止まったままだと、 いつかまた必ず限

    • 空っぽのご自愛ください

      スーパーに入った瞬間、 空気が秋の匂いでいっぱいになっていた。 BGMはどんぐりころころで、 学校の帰り道、どんぐりやら松ぼっくりやらを見つけてはうれしくなってたなぁって思い出した。半袖は奥に長袖を手前にして、 おうちで着るパーカーは安心する。 風邪引きさんが多いみたいで、 元気じゃない人に健康が1番って言われても、こちらが心配しちゃうよ。 自分が思っていた予定と変わってしまっても 体を最優先にするスケジュールを守らなくては。 これは愚痴なんかじゃなくて、 ほんとはちょっ

      • こんばんは

        メモより 勇者 もしこの世に勇者がいるのなら 全ての人は初めから勇者であると思いたい そのために、勇者になることを目指して頑張るというよりも 昨日も今日も明日も勇者であり続ける努力がきっと欠かせない 勇者になれない人は誰1人いない でも、何もせず勇者に安住することはできなくて 勇者である前に人間であるため、自ら勇者を辞めてしまう道もある 勇者でありたいのなら 日々勇者のあるべき姿を考え続けるべきなのかもしれない 日記 想定よりも早い時間にお腹が空いて起きた 6枚切り食

        • 変化より継続がすごいことなのか?

          継続することがすごいことだと言われて育つと、継続できないと全てがダメになってしまう気がして、そもそも何も始められない。 そして、辞めることが怖くなる。 途中で中断することは、それまでがなかったことになるみたいで、無駄に捨てるみたいで。 そんな臆病さが心の中に住んでいる 今こうして書いている私もきっとそうだ 特に中学生や高校生の頃は 何か一つを貫いて続けている人が輝いて見えたな 辞めた人はその程度の気持ちだったのだと何故か責められているような気持ちにもなって ノリで始め

        人には見えない弱さの意味

          はじめてのてつがく対話 〜『#0 なぜ暗記パンに頼ってはいけないのか』を聞いて〜

          こちらのポッドキャストを聞き、どうしても書きたくなってしまった。 もちろん未熟な自分の考えであり、出すことに不安しかないが、双方向の対話に端っこから参加するきもちで書いた。 まだ哲学とも言えないような私の小さな考えを伝えてみる。 考えるきっかけくださったおふたりに感謝し、これからも対話を聞き続けたい。 勝手な言動で不快な気分にさせてしまったら申し訳ありません。 人が「ずるい」と思うのはなぜか 〜暗記パンが使えるのび太くんは「ずるい」か〜 なぜ暗記パンが使えるのび太くん

          はじめてのてつがく対話 〜『#0 なぜ暗記パンに頼ってはいけないのか』を聞いて〜

          新生活と魔もの

          充実感に飢えていた頃には想像もしなかった慌ただしい春 いつのまにか外は暗く、季節は進んでいた 故郷に似た景色を探してしまうのは人の性なのか 部屋に響くラジオも懐かしくなってしまった 冷蔵庫の中を思い出しながら歩く そんな帰り道にも慣れてきた 楽しくなったきた時こそ魔ものは現れて、深い闇の底を直視させられる そうして大切なことが見えなくなっていた自分に向き合わざるをえなくなる 反省と後悔と不安と すべてのつながりが途切れてしまって ここでもひとり取り残されてしま

          新生活と魔もの

          さよならだけでは苦しすぎるから

          一生の別れも またねと言える別れも 日常のすぐそばにいつもあって 変わらない生活の中 見た目だけでは気づかないけど すべてがずっと一緒ではないこと やっと涙が流れたとき 後悔もわからず 感情もわからず この涙の意味は誰も知らない 明日がまたやってくること こんな状態でもやってくること なんだかもったいなくて それがあまりに重たくて 時が止まれば心に気づくのかな 辛くて悲しくて寂しいなんて言う暇もないほど それでも私には未来がある幸せ 旅立つ側はあっという間に飛

          さよならだけでは苦しすぎるから

          近い別れに際して

          人はなにかと時の節目を気にします それは人生の中で何度でも生まれ変わるため あたりまえと奇跡が紙一重にある春 新しい道を歩くそれぞれの人たちと 今までと変わらないままでいてくれる人たちと ふとひとり振り返るとき ずいぶんと思い出せないことが多い ひとつひとつ蘇るも苦い過去ばかり 笑い話にできるまで、時間はかかります 決して近い未来ではなくて その間にもいろいろな経験が積み重ねて あの頃の私には想像もできなかった今 お別れはもう近い 小さな幸せを願うのは贅沢でした

          近い別れに際して

          散って舞うは希望

          気づけば、感情をおさえて日々を過ごしていた ずいぶんと昔の話のようで あまりにもまだ生傷すぎて 今、どんな感情でいることが正解なのか それをとても客観的に俯瞰していた 私は私のままでいたいけれど 人とふれるたび 無意識に隠していた気持ちを知る ありのままに素直になれることは あたりまえではなかった でも きっと、 この瞬間はそうやってしか乗り越えられなかった 覚悟をしていたのは私が弱いからで 事が終わってからその強さがわかる 大切な人の強く握られた手も 愛

          散って舞うは希望

          春が近い今は厳冬

          未知のことが目の前に来ると 今すぐ逃げたくなる 昔から言葉にできるほどの夢なんてなかった いつのまにか脚が震えるほどの環境に立ったとき 我儘でも諦めたくないことが明らかになって 過去には良くも悪くもすがれなくなって 引き留められた未来だけを想像した 何もかもがうまくいきすぎてて 挫折することも傷つくこともわかっていたようで そして全てを失ったとしても得たい 唯一の幸せの夢を見つけた 現実は怖く儚い さっきまで青かった空が 車窓からは真っ暗で こんなにも星があった

          春が近い今は厳冬

          解放

          急に言葉が溢れてきて、スマホのメモに書きとめた。書こうと思っても書けないのに、不思議。 noteを始める前から、私のメモには言葉が溜まっていました。もともとおしゃべりなのに、まだまだ足りないみたい。 その中のひとつに、 今年の私の初〇〇を集めたメモがあります。 初めて買ったもの、初めて行ったところ、 初めて体験したことなど。 大人になる程、初めてのことが減って、 時が過ぎるのが一瞬になるって言うけれど、 今年の私にはまだたくさんの初めてがあった。 漠然とした不安や焦り

          ぜんぶ人生経験

          もうすっかり秋から冬へ。 手先の感覚やお湯の温度から、 今年もここまでやってきました。 長く冬のお洋服を楽しみたいけれど、 やっぱり早く春が来てほしいものです。 人は、弱かった時の自分をどんどん忘れてしまうものです。 だから、強くなった自分にひとりでは気づけない。 過去は忘れられてしまう。それは決して悪いことばかりではないけれど。 今よりも何もできなかった時の自分も、とても頑張った時の自分も、 私自身がそれを思い出せなければ、信じることができない。 見えるのは今だけ

          ぜんぶ人生経験

          しばらく本業に集中します。 本気でやりたいと思えることをやれる時に全力でやる。それがどれだけ幸せなことか。 きっと私はまた書きたくなる時が来るので、そのとき戻ってきます。 すぐ戻ってきたりして。

          しばらく本業に集中します。 本気でやりたいと思えることをやれる時に全力でやる。それがどれだけ幸せなことか。 きっと私はまた書きたくなる時が来るので、そのとき戻ってきます。 すぐ戻ってきたりして。

          素直でいたい。

          急に秋を感じ、肌寒い風に驚いています。 毎日着る服に迷います。 暑すぎた夏を超えて、 やっと大好きな秋冬のお洋服の出番が来ました。お気に入りに包まれてうれしい。 寒暖差や気圧の変化にお気をつけください。 これから季節も、明るく笑顔でいたいですね。 振り返って客観的に見てみると、 どれも自分が素直になれてないことが共通点だった。 考えたこと、 スマホのメモにちょこちょこ書いてたので、 いくつかまとめておきます。 何もかも上手くいきすぎて、 逆に、そろそろ天罰でも下

          素直でいたい。

          初投稿のnoteに続き、先日投稿した記事も100スキを超えました。 フォローもありがとうございます。 数字は気にしないようにしているのですが、それだけの方に届いているんだと実感しています。 みなさまありがとうございます

          初投稿のnoteに続き、先日投稿した記事も100スキを超えました。 フォローもありがとうございます。 数字は気にしないようにしているのですが、それだけの方に届いているんだと実感しています。 みなさまありがとうございます

          幸せについて考えた。

          このnoteは、 これからの世界で私の人生を生きるにあたって、 私が、私のために、幸せについて考えたことを、 ありのまままに書いたものです。 まだ未完成な私の考えなので、 優しく読んでいただきたいです。 生きている人間にとって、幸せとは、 とても不完全な定義であり、 不安定な存在のようです。 知っているのに知らない。 だから、幸せの正解を早く見つけたくなる。 でも、今すぐ正しい答えを見つけることは不可能なのかもしれないと薄々感じている。 目的も分からず、必

          幸せについて考えた。