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【読書感想文】『DECISION MAKING 自分で決める』を読みました📚

こんにちは!ワタコーです!

今回は「自分で決める。ーすべてがうまくいく最強の力ー」を読ませて頂きました。

株式会社シーマネジメント代表取締役
元日本電気株式会社NECの権藤優希さんのデビュー作です。

この本は
・20〜30代のビジネスパーソン(ラベル通り)
・何かを成し遂げたいけど何からして良いか分からない人
・ビジネス本をあまり読んだことの無い方

にはオススメです。


以下内容(ネタバレあり)



権藤さんは、NECの営業で働いていた方で、
働きながら師匠の元で起業の準備をされ、
就職後4年目に起業をされました。

この本から学べる習慣としては
・とにかく自分で決定をする。
・白か黒で物事は決める。
・三方良し:自社・顧客・世の中のメリットにこだわる
・初対面の第一声にすべてを懸ける
・モノを断捨離する
・お礼の連絡は別れた後すぐに
・考えるために行動する(三木谷さんの言葉)
・読書と出会いで視野を広げる
・仕組みを作って60日間継続し習慣化する

などなど、まだまだこの本にはすぐに出来る習慣が詰まっています。

この本は、自分が何かに失敗して落ち込んだ際にもう一度読みたい本です。
個人的に笑ってしまったのが

「世界征服」が目的なのに、幼稚園バスを襲ってしまうショッカー

目的と行動が伴っていない例ですが、面白い例だと思いました。


図書に関するコメント


何か当たり前のことを気づかせてくださる本でした。
言ってしまえば、他のビジネス書をまとめたような本。
でも、だからこそ初めて手に取るビジネス書としては抜群に良いと思いますし、定期的にサッと読むことで傲慢になってる自分を気づかせてくれる本でもあるなと思いました。

今後、自分の挑戦したいことに向かって突き進んでいきますが
この本は初心忘れるべからず。
そんなことを思わせてくださる本のように感じています。

ワタコーでした。

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