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【大人の起業】プライベートキャンプ場のトレーラーハウス完成間近<初めての開拓編④>


・トレーラーハウス

内装工事も順調に進んでます。いよいよ完成間近です^^ドキドキ。

シャワー、バイオトイレ、シンク、エアコン設置完了

・第2回開拓

トレーラーハウスの設置場所を決めるために業者と現地打ち合わせ。その後に半日のみ開拓作業をしました。今回は生きるために必要な水の確保!水は通っているという話だったので発掘作業開始。

蛇口は見えるがメーターボックスがどこにあるのかわからない

木と草に覆われた蛇口の付近にメーターボックスがあると睨み、草刈り開始。折れた枝、絡みつく草が行く手を阻んできます。
生活道路に面していることもあり、ゴミなども出てきます。ゴミを回収しつつ、枝と草を取り除いていきます。

作業開始から2時間。遂に土に埋もれた水道メーター発見

・伊東市水道課

電話申し込みを覚悟していたらネットで水道開通の申し込みできる(さすがにできるか笑)とは。
この調子でデジタル化進めてほしいと思った矢先に先方より電話がかかってきました。惜しい!!
ただ、3日後には無事対応してもらえて開通しました。
思ったよりお仕事早い^^

後日、水が出ることを確認

蛇口が一つなので、この蛇口とトレーラーハウスを繋いでしまうと外で水が使えなくなってしまう。。。こりゃどうしたものか。。。
ふもとっぱらキャンプ場のところどころにあるようなシンクを設置するのがいいのか。。。良いアドバイスがあればお願いします^^
また検索の日々が始まる~

・整地

水が確保できたので、次にやることはトレーラーハウスを設置する場所の「整地」です。地面を平らにして固めなくてはいけません。
度重なるマンボウや、補助金対応で開拓が遅れてしまっているため、それでも自分たちでどうにか頑張るのか、お金の力でプロに任せるのか、決断の時が迫っています。
まずは雨も降ってきて、お腹もペコペコだったのでキャンプ場から4分くらいのお蕎麦屋さんで遅めのランチ。

ずーっと気になっていたお蕎麦屋さん。穴子がデカい!!

・最後に

ここにきてやらなくてはいけないことがたくさん!
まずはトレーラーハウスの蓄電池遠隔監視用のポケットWi-Fi、クレードル(LANケーブルが刺せるアイテム)も用意。友人にも貸せるようにスマートロックを設置。水道のシンク、トレーラーハウスまでのホースなどなど。実際に必要なものはやってみないとわからないですね^_^;
夢のキャンプ場経営に向けてのちょうどよい練習になっています。
さて、次回は整地編をお伝えできたらと思います。
お金の力を使うのか、自分たちでコツコツ進めるのか、お楽しみに~

・プロフィール

土倉 康平(つちくら こうへい)

プロダクトやサービスの課題解決や企業のブランディングをするマーケティングコンサルティング会社、株式会社SALT代表取締役。

伊豆高原にプライベートキャンプ場作りを開始。コミュニティ(集落)の時代に合わせて地元である川崎市中原区の飲食店と地元の飲食店を愛するお客さんを繋ぐFacebookグループ、メンバー2,900人の「中原おうちごはん」とクラフト好きが集まる「世界一のクラフトビールを作る会」を運営中。

丸の内にあるStartup Hub Tokyoで起業する人を支援する起業コンシェルジュ、集英社アクセラレータ「マンガテック」メンター、明治大学商学部ベンチャービジネス論ゲスト講師。

明治大学登壇内容 日本経済新聞掲載記事 https://www.nikkei.com/article/DGXKZO60697400T20C20A6XY0000/

・大人の起業とは?


上場企業で役員していた時に、日々マネジメントに追われて自分が成長していないことに気づき起業を決意。42歳で起業してからはインプット&アウトプットを繰り返し、自分の成長を感じながら、自由にコントロールできる「時間」を有効に使って、仕事もプライベートも充実させちゃおうと思い「大人の起業」と勝手に命名して活動してます。仕事にもしっかり取組み、遊びも全力。ということで、私の夢はキャンプ場を作ってクラフトビールのブルワリーを併設することですが、やってみないとわからないことが多いので、まずはプライベートキャンプ場を作ることから始めてみました!

ありがとうございます! 新しいチャレンジに使わせていただきます。