運動はいろんな意識を変えてくれる

大好きなものはラーメンです。
まさに、ダイエットの敵。

そう思っていたのですが、いろんなことを学んでみると、実はそうとも言えないのかなと思いました。

ラーメン一杯のカロリーと
普段食べているお菓子の総カロリー

これを比べると、明らかにお菓子のカロリーが多かったんですよね。

食べすぎだから！！
という声も聞こえてきそうなのですが、実際はそんなに簡単な話ではなく…

運動をして体づくりをするようになってからというもの、せっかくの機会だからということで食事についても学びなおしています。

そう思ったきっかけは、大谷さん。
WBCでの食事にチームメイトがドン引きという記事がありましたが、一般人が見たら、もはや変態。

忍者飯とか、戦飯とかって言葉は聞いたことがありましたが、
彼の場合は本当に野球飯なんですよね。

いわゆるPFCバランスとかってのを計算することはもちろんなんですが、先輩や同僚との外食も、体づくりに支障があるからということで断る。

わかってはいるんです。
このお酒一杯がどれだけ自分に悪影響か。
でも、それを否定する勇気がなかった。
（あ、断る勇気ではなく、自分の欲求を断ち切る勇気の方です…笑）

そういったことをしているからこそ、あの結果につながる。

世界最高峰の選手が、才能ではなく日々の努力を必要としているのに、一般人の私が野放しで良いわけがない。

そう思って、食への知識と実践を積み上げました。

運動がベースになってくるので、動けないくらいの過度なダイエットはNG。
とはいえ、痩せるためのカロリー制限は必要。
たいていの場合、こういった矛盾な二項対立を可能にしていくには、チートか学びが必要なんですよね。

そんなこんなで、運動をしたことによって私の食に関する意識もかなりの変化がありました。

これは運動に限ったことではないと思うけれど、何か一つのことをしていればOKということはないんだろうと思います。

今を生きると言いながらも、今この瞬間にマルチタスクが求められることもある。
そんなときに、あれもこれもできるようになっていくことが、自己実現への近道なんだろう。

もちろん、無理なく、楽しくがベースですが。