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【月間MVP表彰】失敗からの学びを尊重する環境がチャレンジに繋がりました ~vol.2~

こんにちは!カスタマーリレーション推進室です!
全社MVPの受賞者に、今回もインタビューを実施してみました!

第2回 月間MVP

第2回受賞者のManageboard事業部カスタマリレーション推進室 保谷さんにお話を伺ってみました!

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ーMVP受賞おめでとうございます!早速ですが、受賞した時の気持ちをお願いします。

保谷:ありがとうございます!そうですね、エントリー段階でびっくりでした。

ーそうなんですか?

保谷:はい!びっくりです。全然そんなことも思っていなかったので…。
エントリーされているのを見て、わ~嬉しい!エントリー!!と思っていたら、受賞って出てワタワタみたいな。

ーそうだったんですね。保谷さんは先月の第1回全社MVPでもノミネートされてましたよね。

保谷:はい、ノミネートして頂いてました。自分にとってMVPを受賞する方って、違う次元のすごい方っていうくらいのイメージで、自分はまだ全然、そのすごい方と同じところには達せていないなと感じていたので、ノミネートされただけでも光栄と思っていました。そしたら今回、賞を頂いて本当に恐縮という感じです。


体現しているValueは「チャレンジ」「信頼」

ー体現しているバリューが、「チャレンジ」「信頼」ということですが、心掛けていたことはありますか?

保谷:そうですね。「チャレンジ」に関しては、最近「保谷さんってチャレンジ精神旺盛ですよね」とか「チャレンジングですね」みたいによく言ってもらえるんですけど、これは私の人生のポリシーとしてある、普段からチャレンジできることはしておこうっていう、それがしっかり体現できるようになってきてたからなのかなと。

ある時から、人生一度きり、みたいなのをすごい考えるようになって。それ以来、「チャレンジ」はわりと行動指針かもしれないです。
やりたいかやりたくないかって、やってみないと分からないし、やってみて良かったのか悪かったのかも、やってみないと分からないので、何でも一旦やってみよう!まあ、死ぬわけじゃないし。という良くも悪くもすごく楽観的な思考なんです。
それが仕事に活きるときもあれば、足を引っ張ることもあるんですけど(笑)
でも失敗しても、その失敗が基礎になって、後に活きてくることもあるんですよね。とか、そんな風に考えちゃうので結局楽観的という(笑)
不安もありつつ、やってみたい気持ちが勝っちゃって、どんどん色々やらせてもらってるところを「チャレンジ」の体現として評価頂いたのかなと思います。

ーまさにナレッジラボのためのチャレンジ精神を持たれているような感じですね!

保谷:ありがとうございます。

ー失敗してもチャレンジしたい!と考えられるようになったのはナレッジラボに入社してからより強く思うようになったのでしょうか?

保谷:そうですね、ナレッジラボの環境はすごく大きいと思います。元々チャレンジして失敗してもなんとかなる!という精神はあったんですけど、より強くなったのはなぜかと言ったら、この会社は失敗しても受け入れてくれるんだろうなという安心感があったからですね。
なんでもかんでも受け入れられるわけではもちろんないですけど、失敗からの学びも尊重してくれる雰囲気というか。
失敗したときのリスクを分かった上で、とか、失敗しないための準備をしっかりした上でやるんであれば、「じゃあやってみようか」って言ってくれる会社だろうなって思えるのは大きいですね。

ー保谷さんと言えばコミュニティを思い浮かべる方もいると思います。コミュニティの立ち上げも新しいチャレンジだったと思うのですが、そのあたりはどうでしょうか?

保谷:皆さん、コミュニティ頑張っててすごいねと言ってくださるんですけど、コミュニティに関しては特に、私だけの頑張りではないなと思っています。私1人だけでは何もできなくて、上長の髙木さんはもちろん、カスタマーサクセスの皆さんとか、マネーフォワードの内田さんとか、本当に色々な方にフィードバックを頂いたり、ご協力頂いたおかげで運営できているものです。大道さん(コンサルティング本部長)もコミュニティに参加頂き、すごく盛り上げて頂いて、本当に助けられてます。そういう色んな方々にご意見を頂いたりご協力いただいたりというのがなければ、何も実現できていなかったなと思うので、私のチャレンジというよりは、皆さんのご協力を得られた結果、という感じですね。

ー新しいチャレンジの過程で行き詰まった時は、髙木さんとかにアドバイスを頂くことがあると思うのですが、そういう時に心掛けていることはありますか?

保谷:できてるか、できてないかは置いておいて、意識していることで言うと、わからない!となって、わからないです!とそのまま質問しない、あんまり丸投げはしないということですかね。当たり前のことですが…。
分からないけど、こうだと思う、ここは違うかもしれないけど、こう考えてみて、、と考えたことを一旦全部出して、そういう感じで色々考えたんですが分からないです、という出し方はしています。
余裕がないとできてないんですけど、髙木さんに相談するときのシミュレーションをしたときに、多分こういう聞き方をすると、髙木さんからはこういう返しが返ってくるだろうというなんとなくの予測がつくじゃないですか。相談する前段階で、質問を整理するためにエアー髙木さんと問答していると、割と頭の整理がついて、「あ、相談せんでもいけるわ」ってなったりするので、そういうことを先にするようにはしています。
なので最近は頭の中にエアー髙木さんを飼っています(笑)

ーちっちゃい髙木さんですね。

保谷:そう、ちっちゃい髙木さん。
「そこはほんとにそうなのかな?(髙木さん風)」って。(笑)

ー部署の日次定例のミーティングで普段から新しいことを提案頂いているのも、「チャレンジ」の一つなのでしょうか?

保谷:そうですね、意識して提案している、と言うより、結果的にという感じですかね。
自己紹介のnoteにも書いたんですけど、妄想というか、脳内活動が好きなんです。例えば今週も、総会のコンセプトを考えるとか何か一個の事象があると、コンセプト考えなきゃなーというのがずっと頭の根底にあって、友達と遊んでいる時とか、街を歩いている時とか、ふとした時に目に入ったもので、ビビッときて、あ!これコンセプト!って、くっついたりするんです。
こんなことやりたいな~、これできたら面白そうだな~という、ふわふわ~とした待機状態のものをたくさん頭に置いてあるんだと思うんですよね。その待機状態のものに、見たり聞いたりして感じた何かがくっついて、あ、なるほど、これは使える!と思ったら提案する、みたいな感じです。

ー仕事をしていない時でも、頭がすぐ仕事に切り替わるという事ですよね?

保谷:そうですね。切り替わるというよりかは、何か考えたり感じたことをストックするための頭を仕事用とプライベート用であんまり分けてないっていうのもあるかもしれないです。
意外とオフの時の方が視野が広くてヒントを拾えることが多いので、普段から色々なものを見たり感じたりするようにはしてます。アンテナはしっかりはるようにしたいなと。

ーそれが、日々の色々なクリエイティブに活かされているんですね。

保谷:それはすごくあると思います。

ーこのnoteもそうなのですが、いつも素晴らしい表紙を作って頂いて助かってます。

保谷:ありがとうございます。楽しくやらせてもらってます。

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(保谷さんが今まで作成したクリエイティブの一部)

ー今は資料作成などクリエイティブ面で新しい大きな仕事も入ってきていると思うのですが、保谷さんからみてどうでしょうか?

保谷:そうですね。ビジネス資料みたいなものは今まで作ったことがなかったので試行錯誤してます。
どんなものがいいのか分からないので、参考のために他社さんの色々な資料をあさるんですけど、ホワイトペーパーを作成している時は、各社のホワイトペーパーをダウンロードしすぎて、めっちゃ電話がかかってくるとかありました(笑)
営業してくれる電話に対して、「サービスに興味はないんですけど、ホワイトペーパーのつくりに興味があって」
て返答するみたいな、申し訳ないことをしてました(笑)
新しい分野のクリエイティブができるのは、右も左も分からず不安ですが、スキルアップというか、自分のできることの選択肢が増えるので楽しいです。

ーありがとうございます。では、「信頼」の方はどうでしょうか?

保谷:信頼はそうですね~。基本、自分に甘くて人に厳しいタイプなので(笑)自分の事を棚にあげて、人の事が色々気になっちゃうタイプなんですよね。そういう自分が嫌なので、人に厳しくて細かいことが気になる分、その気になった部分を自分のフィードバックとして受け取っています。
普段のコミュニケーションもそうですし、行動面などで、これどうなんだろう?と思ったときに、自分も同じことしないように気を付けないと、と反面教師にするというか、意識するようにしていますね。

あとは、髙木さんがふだんから信頼面をすごく意識されているなと感じていて。私が出会った中で、一番信頼について意識しつつ、それが体現できている方なのかなと思っています。
私は正直髙木さん的な意味での信頼ってあまり意識したことがなかったので、すごく勉強になっています。
だから最近は、髙木さんだったらこの時どう考えるかな?とか、この振る舞いについてどう思うかな?と思考をトレースするようにしています。

ーまさに仕事における模範になる方ですね。

保谷:そうですね。師匠ですね。

ー保谷さんから見て髙木さんの信頼に関して勉強になった具体例などはありますか?

保谷:信頼面でいうと、私には想像力があまりなかったなと。髙木さんと話していると、言葉ひとつ取っても、こういう立場の方ならこう見えるし、別の立場の方からみたらこう見えるっていうのをすごく幅広く想像してらっしゃると感じます。
私だと、わりと自分の立場に寄りがち、できても自分の立場と他一つぐらいしか想像できてなくて。でも確かにもうひとつ別の立場から見ると全然違う見え方だったりするから、色んな立場を想像して、どの立場の方にもうまく伝わるよう表現や伝え方をならしていくっていうのが大事だなと思っています。
想像できたとしても、うまく伝えられないと結局意味がないので、信頼を勝ち取るためには、視野の広さと想像力もそうですし、技術とか知識とかもともなって色々必要なんだなという事を学ばせて頂きました。
、、、具体例になってないですね(笑)

ー「信頼」面ではコミュニティ業務以外でも、他部署の方と1on1など、各業務でコミュケーションを積極的にとられていて、そこも評価されていましたよね。そのあたりはどうでしょうか?

保谷:1on1に関して言うと、自分の事を多面的に知りたいなというのはずっと思っていて。上長は、私の過去・現在・未来全部見えている方じゃないですか。その方に喋るのと、私が今何をしているのか、それまで仕事をどんな感じでやってきてたのかをよく知らない、違うフィールドの方と喋ると、新鮮な視点が得られたり、新しい気づきが得られたりするのかなとは思っています。

ー最近だと、マネーフォワードの金井さんとも1on1されていましたね。

保谷:そうですね。金井さんに関しては1on1というよりかは、私にとっては先生という感じの方なので、ご指導ご鞭撻を仰ぐみたいな感じです(笑)
前回の1on1は私のお悩み相談みたいになっちゃいましたが、社外で同じようなお仕事をされて、さまざまなことを実現させてきた方のお話を聞けるのは本当に貴重だし勉強になってます。

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ー「チャレンジ」「信頼」の項目の中で色々お話を頂いたのですが、この中で一番力を入れたなというのはありますか?

保谷:コミュニティはもちろんやったことがなかったので、一番時間もかけたし、力を入れたなという印象はあります。
他の項目で特に意識していたのは「他のメンバーからのアドバイスを素直に受け止めて実行に移す」ですね。

私、昔からプライドは高いので、大学生の頃くらいまでは人からのアドバイスに対してすごく反発してたんですね。それは違うよとか、こうしたら?と言われると、うるさいな!と思っていたんですけど(笑)
でもある時そういう方を客観的に見て、「ださっ」と思ったんですよ。
だから、ダサいことはしたくないなって考えを改めました(笑)
今でも、言われた瞬間は、むっとしたりすることは正直あるんですけど、でも、言ってもらえるのってありがたいことなんですよね。自分では気づいてないことなわけですし。
聞くべきアドバイスと聞かなくてもいいアドバイスはあると思うんですけど、そこをきっちり精査しつつ、言ってもらえたことはちゃんと受け止めて噛み砕いて、行動に反映させようとする意識は日々持っています。


頂いた賞金の使い道

ーでは、最後の質問になりますが、頂いた賞金1万円はどのように使われましたか?

保谷:うなぎです!!(笑)

ーもう何か月も前から、受賞したら、うなぎ!って言ってましたもんね。

保谷:そうですね(笑)うなぎ一択でした。

ーうなぎはどうでしたか?

保谷:いや~もう、味わいが違いますね。皆の汗と涙の結晶なので。

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(保谷さん念願のうなぎ)

ー次は関係者の方とかを呼んで食べたいですね。

保谷:そうですね~。カスタマリレーション推進室だけじゃなくて、多方面、協力して頂いた皆さんともまたうなぎ食べたいです。
皆さんに仕事でお返しできるように頑張りたいと思います。

ーありがとうございます!

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