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はじめて奥さんが妊娠した時、旦那さんに知っておいて欲しいこと

昨日、奥さんがこんなnoteを書いていて、旦那の視点からも同じ立場の旦那さんに伝えたいことがたくさんあるなーと思ったのでざっくばらんに書いていく。

奥さんが妊娠して起きたこと

皆さんはつわりがどれくらい"ヤバい"ものなのか知っているだろうか。
ー略ー
どれくらいしんどいかと言うと、重度の二日酔いで1日に2回くらいは吐き、しかも二日酔いのせいで頭も痛く、熱っぽく体がだるい、もう寝てるしかないみたいな状態が3ヶ月"毎日"続くことを想像してほしい。地獄である。

うちの奥さんはポジティブだ。どのくらいポジティブかと言うと、ストレングスファインダーの1位がポジティブなくらいにはスーパーポジティブである。おかげでいつも家では明るい気持ちでいられるのだけれど、つわり期間ばかりはそうもいかなかった。

毎朝深いため息と共に目覚めて、枕元のスーパーのビニール袋でガサゴソと音を立てながらトイレに向かう。トイレから聞こえる嗚咽。吐き気が落ち着いても倦怠感でベッドからなかなか出ることが出来ない。がんばって仕事に行くも「気持ち悪い、、、」というLINEが送られてくる。家に帰ると疲れ切ってソファでぐったりしているのでご飯を作ってあげても、匂いが吐き気を誘発し「うぷっ」っとなるので、なかなか箸が進まない。

そんな日々が3ヶ月続くのである。

結果的に、
・奥さんは自分が生きることで精一杯でピリピリ
・旦那は生活を急速に妊婦シフトに変化させる必要があるが追いつかない
・結果、些細なことでイライラして夫婦喧嘩が頻繁に起きる
みたいな状況に割とすぐなった。

我が家はわだかまりをすぐに話し合うスタイルが確立されているので、そんな状況にも最後はなんとか適用できたが、かなりの強度で夫婦クライシスに繋がるので、学んだことを世の中の妊婦の奥さんを持った旦那さんに伝えたい一心で、このnoteをしたためている。

妊婦の旦那に必要なマインドセット

コツはずばり「解決しようとしないこと」だと思う。つわりには特効薬もなければ、ググると出てくるつわり軽減法もその場しのぎで目覚ましい効果をもたらすものはない。あれやこれや調べて解決に導くことは諦めよう。

女性の相談にマジレスしてはいけないのと一緒で、つわりとは正面から戦ったら負けなのである。解決しないと気が済まないのは男の背負った業として甘んじて受け入れ、奥さんのつわりを解決する意味でなんの役にも立たない情けない自分と向き合いつつ、数ヶ月やり過ごす事しかできないと心得ることが大切。

旦那さんがやったほうがいいこと、やるべきでないこと

ただし、負担を和らげることはできる。

つわりのケアは奥さんのメンタルコンディションをいかに平穏に保つか、という戦いだ。細かいTIPSは置いておいて、このことだけ大切にしていれば自ずと正解に近づけると思う。

その前提で、いくつか功を奏した施策もあったので列挙していく。

①ノンカフェイン飲料を常備する
妊婦はとにかく喉が渇くらしいので、水をよく飲む。そして味覚や嗅覚が超敏感になるのでただの水が飲みづらくなるらしい。そんな時に活躍してくれたのが「おーいお茶 玄米茶」。妊婦が控えなくてはいけないカフェインがなく、めちゃくちゃ飲みやすいので我が家は完全にこれに置き換えた。

②常にいい匂いだけする空間にする
匂いがとにかく気になるようになるので、今まで感じなかったところまで気になり出す。驚いたのが、ある日突然「カーペットが臭くて耐えられないので捨てたい」と言い出したこと。自分からすると「何を今更、、何年も平然と使ってるやんけ」と思ったのだが本当に辛いらしい。なので即刻クリーニングに出した。

あとは柑橘系のアロマオイルをたくのはとても効果的なようで、一時的に吐き気がおさまるようで、一時毎晩のようにたいていた。

ちなみにうちのはこれでためして気に入ったやつを購入。

③ご飯は自炊が大前提。薄味にし香辛料や化学調味料を使わない
二人とも会社を経営している我が家ではあまり自炊する余力がないので、外食中心で過ごしてきたのだが、そのスタイルが完全に破綻した。外食の食べ物が受け付けなくなるのである。なので我が家では週に1度家事代行で作り置きをしてもらい、休日は自分が作るというスタイルでなんとか乗り切った。

作る時も、これまで美味い美味いと言いながら食べていたものが激マズに感じるらしく、臭いのキツいものや化学調味料を使わないレシピを選んだり材料を揃えることに苦心したが、うまく置き換えるとかなり食べられるものができるのでこれはオススメ。男の料理でウェイパー使っておけばOKみたいなノリで妊婦に濃い味の料理をだそうものななら、一口でオエェェェである。

④夜は早めに帰り、できれば毎日一緒に過ごすようにする
そしてなんといっても、これだけはやってほしい。料理ができなくても細かい気遣いが苦手でもこれなら誰でもできる。そして効果が抜群。つわりは夜ひどくなることが多く、人と話していたり気を紛らわすものがあるだけで、本当に楽になるそう。逆に吐き気を催している中で深夜まで1人にさせると奥さんのメンタルはズタボロになるのでマジでそこだけケアするべき。(多大なる反省を込めて)

朝行く時に奥さんが元気そうで「今日は会議でちょっと遅くなるかも」「おk」という会話をしても、絶対に信じてはいけない。本人も夜の自分の体調やメンタルを予測できていないのである。

書いてみて思うこと

このタイトルを何の気なしに書いてみてから「ああ、やっぱり奥さんが妊娠した」っていう視点になってるんだなあ、と認識した。

こんなことを書くと女性からはひどい旦那だと思われるかもしれないが、どうにもこうにも身体的に変化の起きない男にとって子どもが産まれてきてくれるまでは実感がわかないものだよね、というのも男性にとって自然な感覚だと思ったので、伝わりやすさを重視してあえてタイトルもそのままで行くことにした。

つわりの重さは様々で、向き合い方もそれぞれの夫婦のスタンスがあると思うので、正解はないが少しでも誰かの参考になると嬉しい。

それにしても子どもが産まれてくるの、楽しみだなあ。

追記

noteのおすすめや、はてぶのホッテントリにはいったりして思いのほか見てくださる人が多くなったので、追記。

つわりの症状や重さは人それぞれなので奥さんと相談しながらケアしてあげてください!以上!解散!

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UGOKU inc. CEO パーソナルコーチングサービスmento(https://www.mento.jp)を運営しています。コーチングやサービス運営についてを中心にnoteを書いていきます。リクルートにて4年ほどPdMを務め起業しました。
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