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2024年上半期に遊んだゲームまとめ

こんにちは!ケンゴ(@kng49)です。

この記事では、2024年上半期に遊んだゲームについて、感想をまとめています。2月に子どもが産まれたことで、ゲームに裂ける時間がさらに減りましたが、遊んだゲームはなるべくトロコンまでやりこむよう心がけています。

だから進捗が上がらないんですがね。。。

気を取り直して、よろしければ是非最後までお読みください!


1.龍が如く7外伝 名を消した男

春日一番が主人公の「龍が如く7」、その裏で桐生(浄龍)がどのように暗躍していたかを描く本作。

外伝ということもあり、いつもの如くシリーズと比べてストーリーは短かった。それでもやり込み要素は健在だったし、これくらいのボリューム感で遊ぶのもアリだなと感じた。

トロコンも従来と比べると簡単で、時間を掛ければ誰でもプラチナ取得が可能。

個人的に、キャバクラのイベント消化が地味にしんどかったな。オーディションとかやってたし、開発側が力を入れているのは感じるが、果たして需要があるのか疑問。まぁ不満点はそれくらいですね。

2.FF7リバース

言わずもがな、名作FF7のリメイク3部作の2作目。

前作の「FF7リメイク」はストーリーが1本道となっていて、自由度は高くなかった。しかし本作は広大なマップを駆け回ることができ、冒険してるという気分を十二分に感じることができた。

戦闘システムも前作から洗礼されているし、操作できるキャラも増えたので、ボリューム面では大きく増加したのではないか。

と、ここまで褒めちぎってきたが、トロコンを目指すとなると、本作の評価は一変する。

不満点は大きく分けて2つ。

まず1つ目はミニゲームの難易度と量。一部のミニゲームは難易度が高く、途中で挫折したくなるものもいくつかあった。ミニゲームによっては難易度の修正が入ったが、難しいやつは難しいままの状態で放置されている。

個人的はクソだと思うミニゲームは以下の通り。

■モーグリ・コープ

→逃げ出したモーグリを捕まえるミニゲーム。とりあえず理不尽。モーグリに〇意が湧いた。ハウスに追い込んだモーグリも継続して妨害してくるのはやめてほしいね。

■腹筋勝負

→決められたボタンをテンポよく押していくだけのゲーム。上級は一回のミスも許されない鬼畜仕様。黄マーカー(連打)と緑マーカー(半押しでゲージMAXになったら押し込む)という妨害要素も相まって、難易度が高かった。

■3Dバトラー

→相手の攻撃をかわし、スキができたら反撃するというゲーム。攻撃パターンを把握し、タイミングよくスティック入力しなければならない。正攻法でやると、最後のセフィロスで積む率が90%↑。ただし、攻撃の瞬間にポーズを入れて、敵のモーションを把握し、それからスティック入力をすれば、結構簡単にクリアできた。

■フープ・デ・チョコボ

→これはミニゲームがクソというより、説明が不十分という点でここに挙げた。急降下した後でスティックを上に倒すと急上昇することができる。この方法を使わないと、上級はクリアできない訳だが、チュートリアルの説明に記載がなく、戸惑ったプレイヤーも多かったのではないか?

■物資ボックスを狙え

→チャプター11で急に発生するミニゲーム。事前予告なし&リトライ不可&トロフィーに関連するため、ミスるとチャプターを最初からやり直しになる(難易度HARDをやるときにクリアすればいいんだけど)。神羅箱を物資ボックスへ入れるにあたり、狙いを定めるのが難しい。操作性の面からも、まったく楽しめないミニゲームだった。

■いとしのニワトリちゃん

→逃げ出したニワトリをカンカンを使って小屋まで誘い出すゲーム。クラウドが後ろを向いている状態のため、小屋の方向がどっちかわからなくなる。なおクエストを達成すると、せっかく捕獲したニワトリは食われるので、何をやってたんだ。。。と虚しくなった。

■ヒミツの隠し味

→マコンガダケというキノコを採取するミニゲーム。つまらない、というよりこれをミニゲームにする必要があるか?と一番疑問に感じた。失敗してもクエストの評価に報酬はないが、完全クリアを目指すなら、キレイに刈り取らないといけない。

と、プレイ当時のストレスを思い出し、書き殴ってしまいました。当然ながら面白いミニゲームもあり、「クイーンズ・ブラッド」「チョコボレース」は結構楽しめました。

長くなりましたが、ここまでがミニゲームへの不満点です。

次に不満点の2つ目は、前作にもあったバトルシミュレータの理不尽さです。前提として、バトルシミュレータの種類が多すぎる。しかも、敵の組み合わせを変えただけとかもあり、新鮮さはない。

ちなみに、バトルシミュレータにはカテゴリがあるんだけど、「チャレンジ」「レジェンド」は対策をしないと全く歯が立たないし、対策をしても難易度が高いから心が折れました。ここに来てザックスやセフィロスを操作できてうれしい!とはならない。もっとユーザーのことを考えろよスクエニ。。。

とこのように、トロコンを目指す場合は多くの理不尽さに立ち向かわなければならないため、いろいろと覚悟が必要です。自分は心が折れて断念しましたが、目指す方にはぜひ頑張ってほしいです!

3.イースX -NORDICS-

2023年に発売されたイースシリーズの最新作。

今回の舞台は海!船を操作して敵船艦とバトルしたり、未知なる島を散策したりできる。イース8に並ぶくらい、冒険している感じを味わえました。

戦闘面ですが、プレイアブルキャラがアドルとカージャのふたりとなったことで、少し不安があったが、序盤から終盤までメンバーが変わらないことが、ふたりへの思い入れが強くなる要因になりました。

トロコンに際して、まずやり込み要素をある程度こなしつつ、1周目をクリア。その後、ラスボス直前のセーブデータをロードし、レリースラインを「無限の勇気+」ですべて埋めました。また秘薬を使って各パラメータの底上げをしました。これで難易度ナイトメアに挑む準備が整ったので、取り逃し要素を回収しつつクリアすればトロコンって感じ。

ちなみに、昨年の状態では、ドーピング+レリースラインの強化まで完了していなかったので、そこから再開した形となります。途中からでも、10時間くらいはこの作業をやってた気がしますね。

アドル
カージャ

さすがにこの状態だと、難易度ナイトメアでも苦戦することはありませんでした。グリーガー戦は、ですが。

今作の不満点は、周回プレイ時にアドル・カージャの武器・防具が引き継がれない点と、せっかく強化した船が初期状態に戻ってしまう点です。

特に船は、初期状態だと移動が遅いし、ブーストも使用回数が限られるし、あー移動するのダルいな~と思ってしまいました。また、船同士が戦う海戦においても、敵船艦が強化されている関係上、危うくゲームオーバーとなることが何回かありました。

まぁ気になった点はこれくらいですかね。間違いなく、2023年に発売されたタイトルの中では上位に食い込む面白さでした。

4.ペルソナ5タクティカ

ペルソナ5の続編となる本作。

この1本前に発売された「ペルソナ5S」はアクションゲーでしたが、本作はシミュレーションRPGです。ファイアーエムブレムをイメージしてもらえればいいかな。

感想としては、ペルソナ5の続編が出てくれたのは素直にうれしいんだけど、肝心の戦闘については、もっとペルソナ要素を活かしたシステムにしてほしかったです。今作では、ワイルドの素質がなくても、ペルソナを付け替えることができるんだけど、まずこの時点で結構な違和感があった。

またペルソナが装備品のような扱いになっていて、行使して敵を倒す爽快感は味わえなかった。システム面に関してはそんな感じですね。

シナリオについては、結構ご都合主義な部分はあったが、勧善懲悪というテーマに沿った形でまとまっていたのではないかと思います。

さて、本作もトロコンまでやり込んだので、その話をします。

本作のネックは、2周目以降で解放されるペルソナを生成することでしょうか。ここで注意が必要なのは、2周目には、怪盗団レベルが引き継がれないってことです。

ご存じのとおり、自身のレベルより低いペルソナは合体で作れないんですよね。ということは、1周目で頑張ってレベルをカンストさせても、2周目で再度レベル92まで上げる必要がある訳です。

まーたレベリングするのか。。。とトロコン終盤はダレた記憶があります。少しでも作業量を減らすために、経験値アップのスキルを持ったペルソナを準備することをオススメします。出撃メンバー全員が同スキル持ちであれば、掛け合わせとなりより効率的にレベル上げができますよ。

5.英雄伝説 黎の軌跡(PS5)

軌跡シリーズ最新作…の1本前ですね。今年9月に最新作「界の軌跡」が発売となるため、その前に予習しておこうと思い立ち、トロコンを目指すことにしました。

当方、PS4版はプレイ済みのため、セーブデータを引き継いで開始しました。第5章の分岐セーブデータが全て残っていれば、最短第2章でトロコンできます。自分は結社のデータだけなかったので、第5章の分岐では結社と組んで、クリアすれば達成となります。

最後にプレイしてから時間が経っていたため、結構忘れている部分もありました。それを界の軌跡までに思い出せてよかったかな。

できれば、2もやりたかったけど、シナリオは長いし推しキャラが凄惨な死を遂げるシーンを見たくないので、今回は見送ります。シナリオは1の方が好きだが、システム面は洗礼されてるし、やり込み要素もあるのでその点はオススメします。

7月25日に「スーパープライス」という価格改定版も出るので、界の軌跡発売前にプレイしてみるのはいかかでしょうか?

6.スイカゲーム

旬を過ぎた感じがするけど、某Youtuberが実況しているのを見て買ってみた。夫婦で遊んだけど、シンプルながら奥深くて面白いね。

メロンまでは作れるんだけど、スイカまでの道のりが遠かった。10回以上リトライしたかね。できたときは喜びのひとしお。

タイミング的にも、FF7リバースで挫折した直後だったので、あー別にグラフィックとか豪華声優とか関係なく、ゲーム性が楽しければ満足できるんだな~と謎に納得したことがありました。200円くらいで買えるので、気になったらぜひ買ってみてください。

7.れじぇくろ

ガチャ爆死してやめた。もうソシャゲはやらん!

8.ポケモンスリープ

これは睡眠管理アプリとして使っているので、ここに書くべきか迷った。昨年7月くらいにリリースされて早1年。何回か測定し忘れたことがあったけど、それ以外は継続して遊んでいる。

アップデートで続々とポケモンが追加されているのだが、自分の知識は金銀でほぼ止まっている。なので最近追加された「ウッウ」がわからないんだ。。。

その代わり「エンテイ」「スイクン」「ライコウ」の追加はテンション上がりましたね。そんな感じで、2年目も知ってるキャラが多く追加されることを祈っています。

9.終わりに

この記事では、2024年上半期に遊んだゲームについて振り返りを行ないました。どのゲームに熱量があったかは、文字数で判断してもらえたらと笑

今年に入ってから、龍が如く8やペルソナ3リロード、そしてエルデンリングDLC付パッケージを購入したのだが、まだ遊べていないので、なるべく早く手を付けたい。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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