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99%役に立つビタミン

今日紹介するビタミンは効果がたくさんありすぎて、ほとんどの人に役に立つであろう成分です。

その成分とは「ビタミンC」

聞いたことのない人はいないと思いますが、まだまだ知らない効果がたくさんあるんです。

知っておけば役に立つときが必ず来るでしょう!


1.ビタミンCの5つの効果

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では主な効果を5つ挙げていきます。

①抗酸化作用(こうさんかさよう)
ヒトの細胞は酸化します。これによって動脈硬化、がん、老化が引き起こされることがあります。酸化を抑えるとは体の内側についても外側についても老化を抑えるということになります。

②コラーゲンの生成
コラーゲンは体の中で作ることができます。そのためにはビタミンCが必要なんです。

③脂肪を使ってくれる
お腹の脂肪は運動したり、食事の量が少なかったりすると減っていきますよね。でも使う(代謝)ために栄養が必要なんです。運動や食事に気を使っても使えなかったら減っていきませんよね!
ダイエットがうまくいかない人の思わぬ落とし穴ですね。

④疲れにくくなる
脂質というものは体にとって重要なエネルギー源です。ビタミンCが足りないと脂質(=エネルギー)をうまく使うことができなくなってしまうので疲れやすくもなります。

⑤貧血を改善する
貧血にはいくつかの種類がありますが、鉄分の摂取が少ない・うまく吸収できないということが原因で起こる鉄欠乏性貧血(てつけつぼうせいひんけつ)というものがあります。
ビタミンCは摂取した鉄の吸収を高める効果があるんです。


2.取り方に気をつけよう

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ビタミンCは1日100mg取ることを勧められており、ビタミン類の中では一番多い量になっています。

しかし光・熱・アルカリ性に弱く、体の中で作ることができず、体の中に貯めておくこともできないので毎日取り続けなければいけません。
また、飲み物の中にあるときは空気によって壊されやすいです。その上、カボチャやニンジンにはビタミンCを分解する成分があるので減少が多きいです。

なのでビタミンCを取ることを目的とするときは
・野菜や果物ならサラダやそのままで食べる
・飲み物として取るなら残さず飲み切る
ということがポイントになりますね。

もちろん熱を通したり、飲み残したりすると0になるということでは安心してください!

じゃがいもの中にあるビタミンは熱を加えても壊れにくいなんて性質もあります。


3.オススメの食材

グァバ、のり、めキャベツ、ブロッコリー、柿、キウイ、イチゴ、じゃがいもなどに多く含まれています。

上の項で紹介したような食べ方・飲み方を実践して、役立てていきましょう!



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