komaki

文字と言葉、おもに詞です。

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記事一覧

初恋のゆくえ

君は 変わってゆく そう 小説の主人公のように いつか 会えない日々が 来るとわかっても 好きと言えないまま *** 同じ道 同じ教室いつも 見慣れてる 後ろ姿に 呼びか…

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4年前
1

カラメルカレー

カラメルカレーは 魔法のごちそう 想い出と スパイス 混ぜ込んで 呪文かけてるらしい 二度寝の目覚まし 止めた手でたたき 起こされて しかめる 日曜が 近頃はおかし…

komaki
7年前
1

きみのことをおもう

君のこと 想う 冷たくて あたたか いつでもね 心 忘れずにいて 好きだよって 想う 嬉しくて さみしい みつめてる 瞳 変わらないでね

komaki
9年前
4

新年のご挨拶に、カレーを添えて。

皆さま、明けましておめでとうございます。 遅ればせながらご挨拶申し上げます。 前のノート提出からずいぶんと日にちが経っていて、 月日の流れは早いなあと自分でも驚い…

komaki
9年前
4

遠くの音さんとコラボした『キラキラ』

七夕の日にnoteに書いた詞『キラキラ』に、遠くの音さんが曲をつけてくださいました。歌はボーカロイドのkokoneちゃんが歌ってくれています。(プロデュースは遠くの音さん…

komaki
10年前
5

119Landさんとコラボした『目覚めの前』

皆さま、こんばんは。 今日は初めてのお知らせです。 私が以前書いた『目覚めの前』という詞に、119Landさんが曲をつけて歌ってくださいましたので、ぜひご紹介させてくだ…

komaki
10年前
5

キラキラ

一人きり怯えてた悪夢なんて 何もかもないんだと今、目が覚めたよ 本当の僕に気づいてたあなたが 贈ってくれた勇気 この胸でキラキラ パワーに変わってく「会いたいよ、…

komaki
10年前
7

エール

プリンも 夢の中も あした観る映画さえ 君からもらった エールには敵わないんだ ありがとう ありがとう ありがとう

komaki
10年前
7

refuture

荒れた機嫌のテリトリー ワタシ調和のエレジー 悪し様気にするほど 暇じゃない 忙しい 大事なことは分かるわ 明日じゃない昨日だって 過去が髪をつかんで 放れない ウソ…

komaki
10年前
3

その心は服従か反抗か

幼い頃。 祭りの屋台で、かき氷のシロップをなかなか決められずにいると、 父が、 「ブルーハワイはやめておきなさい。酒が入ってるから」 と言った。 私は少し残念に思い…

komaki
10年前
17

calling

生き急ぐ時代(とき)の中で 大切な何かが 分からない 正しいとか そんなんじゃない プリンシプル Hello, this is unhappy. May I speak to happy? Could you just let …

komaki
10年前
5

小さなクリスマスのうた

家族じゅうで一番 大キライなのに… メリークリスマス 特別な夜だって 互いの 部屋に閉じこもって おやすみ サンタを一緒に待ちわびて ケーキの大きさケンカして そん…

komaki
10年前
3

春にあいたくて

桜の咲く頃 あなたを追う 待ってて 行くから 散り急がないで 初めて感じた この気持ち 抱えて すぐにでも届けたいのに なぜまだこんなに遠いの 恋してるわ もう …

komaki
10年前
4

目覚めの前

終わりを待つことに疲れきった朝 吐いた息 窓を 白く濁らせた なりたいものなんて 何もないくせに 滲む文字がなぜか 寂しそうで 重たくて気づいた 目を伏せたい荷物が…

komaki
10年前
5

初恋のゆくえ

君は 変わってゆく そう
小説の主人公のように

いつか 会えない日々が
来るとわかっても 好きと言えないまま

***

同じ道 同じ教室いつも 見慣れてる 後ろ姿に
呼びかけて 振り返る微笑みに 恋をしてた

ゆっくり したたかに 育てたい
この気持ち 気づかれないように
距離を少し保って

君が 隣にいると 嬉しくて 胸が高鳴るよ
また明日 目と目合えたら 気持ちを伝える…
なんて夢見ながら

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カラメルカレー

カラメルカレーは 魔法のごちそう
想い出と スパイス 混ぜ込んで
呪文かけてるらしい

二度寝の目覚まし 止めた手でたたき
起こされて しかめる 日曜が
近頃はおかしくて

踏切の向こう 赤い花が
美しすぎて 辛かった
しあわせの意味を 考えて
渡れずにいたんだ

カラメルカレーの 味は決まらない
想い出と スパイス 間違えて
鼻歌まじるらしい

空っぽ心の 重い足で
いつもと違う 帰り道
明日が

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きみのことをおもう

君のこと 想う
冷たくて あたたか
いつでもね 心
忘れずにいて

好きだよって 想う
嬉しくて さみしい
みつめてる 瞳
変わらないでね

新年のご挨拶に、カレーを添えて。

皆さま、明けましておめでとうございます。
遅ればせながらご挨拶申し上げます。
前のノート提出からずいぶんと日にちが経っていて、
月日の流れは早いなあと自分でも驚いています。

本日は、初めて給食のメニューにカレーが出た日だそうですね。
カレーは記念日にぴったりな料理だと思います。
書いてるそばからカレーが食べたくなってきました。

☆ ☆ ☆

カラメルカレーは 魔法のごちそう
想い出と スパイス

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遠くの音さんとコラボした『キラキラ』

七夕の日にnoteに書いた詞『キラキラ』に、遠くの音さんが曲をつけてくださいました。歌はボーカロイドのkokoneちゃんが歌ってくれています。(プロデュースは遠くの音さん!)
ドラム音が心地いい爽やかな歌です。「キラキラ」部分のメロディがポイント☆ ぜひ聞いてみてください!

遠くの音さんとコラボした『キラキラ』
https://note.mu/gucchi/n/n900dc533ae62

今回

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119Landさんとコラボした『目覚めの前』

皆さま、こんばんは。
今日は初めてのお知らせです。

私が以前書いた『目覚めの前』という詞に、119Landさんが曲をつけて歌ってくださいましたので、ぜひご紹介させてください。

---------------------------------------
『目覚めの前』    https://note.mu/119land/n/nac9f133b2658
119Landさんのnote http

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キラキラ

一人きり怯えてた悪夢なんて
何もかもないんだと今、目が覚めたよ

本当の僕に気づいてたあなたが
贈ってくれた勇気 この胸でキラキラ
パワーに変わってく「会いたいよ、今すぐ!」

駆ける足先 一途な想いを乗せて
加速してく 言葉はもう追い越して
騒ぐ胸でも あなたを信じてるよ
ありのままで

一人きり怯えてた悪夢のこと
怖がらず見つめようと今、覚悟したの

本当の私に気づいてくれたなら…
あなたの優

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エール

プリンも 夢の中も あした観る映画さえ
君からもらった エールには敵わないんだ
ありがとう ありがとう ありがとう

refuture

荒れた機嫌のテリトリー
ワタシ調和のエレジー
悪し様気にするほど
暇じゃない 忙しい

大事なことは分かるわ
明日じゃない昨日だって
過去が髪をつかんで
放れない ウソ、離さない

<せせらぎの目覚める流れ
ひとひら可憐な舞い
不意に ささやいて感じる緑
そびえる教えは谷の底 消えてく―――>

たとえ ××でも

(カミニイノルノ)
未来はもうここにいない
Just! Just! Just! J

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その心は服従か反抗か

その心は服従か反抗か

幼い頃。
祭りの屋台で、かき氷のシロップをなかなか決められずにいると、
父が、
「ブルーハワイはやめておきなさい。酒が入ってるから」
と言った。

私は少し残念に思いながら、レモン味を選んだ。
「おいしいか」と聞かれて「おいしい」と答えたのを覚えている。

それから随分と信じていたので、舌を真っ青にしてかき氷にがっつく子どもを見ては、内心、悪い奴めと思っていた。

それが冗談だと分かった今でも、か

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calling

生き急ぐ時代(とき)の中で
大切な何かが 分からない
正しいとか そんなんじゃない
プリンシプル

Hello, this is unhappy. May I speak to happy?
Could you just let her know I called.
(もしもし、「哀しみ」と申します。「喜び」さんはいらっしゃいますか?
電話があったことだけお伝えください。)

すれ違う街でも
求め

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小さなクリスマスのうた

家族じゅうで一番
大キライなのに…

メリークリスマス 特別な夜だって
互いの 部屋に閉じこもって おやすみ

サンタを一緒に待ちわびて
ケーキの大きさケンカして
そんな日々があった
いまは むかし ばなし

大キライだけど…
即興で作った歌で
笑いあいたいな

家族じゅうで一番
大キライだけど…

けれど…

春にあいたくて

桜の咲く頃 あなたを追う
待ってて 行くから 散り急がないで

初めて感じた この気持ち 抱えて
すぐにでも届けたいのに なぜまだこんなに遠いの

恋してるわ もう なりふりは構わない
触れさせて 手を伸ばすから答えてほしいの

夢みてるわ もう 後先は構わない
抱きしめて めくるめく蜃気楼の中でも…

ずっと ずっと ずっと…

※この詞は自主制作映画『春の風が夏に吹く』の挿入歌として書かせて頂

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目覚めの前

終わりを待つことに疲れきった朝
吐いた息 窓を 白く濁らせた
なりたいものなんて 何もないくせに
滲む文字がなぜか 寂しそうで

重たくて気づいた 目を伏せたい荷物が
夢の中に積み上がる

消えたいのに
消えたくないと叫んでいた
誰もいない夜に
止めどなく 溢れてくる 涙悔しくて
何もかも 正解の答えが欲しい 僕だけのためにある
暗号が この闇を とかせるから

始めの日も白い景色をみてた
澄んだ

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