初ピンネタ、それは濁った鐘の音
君嶋キミジのときどき書く日記
『記記〜ッ!どこ見てんだばかやろッ』
3記目
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受験と結婚の二段階で実家からの逃避をやり遂げた私のここ数年というものは、生存つまりsurviveから生つまりliveへの移行期間であった。
小さい頃から何かと問題行動の多かった私は何かと問題に巻き込まれたり突っ込んだり忙しく、自らの能力を伸ばすことに全く関心が持てないまま受験生になっていた。
家を出るために受験戦争を勝ち抜き、大学生になると別の家に入るために伴侶を探す。
きわめて合理的で、周りから見れば贅沢で、その実、悲哀に塗れてもいる。
目的のために色んなものを犠牲にしてしまったことはたしかに悲しいことだが、サバイバルの過程を問うことほど無意味なことはないだろう。ただ生き残ればいいのだから。
それぞれの悲しみは並行して在る。私はいつだって友の悲しみが知りたく、そして互いにこれまでを労い合いたいと強く願う。
さて、暴走しながらがむしゃらに突き進んだ後は、傷を癒やしながら、少しずつ、社会に還るべく、日々小さく努力するだけだ。大きな岩壁に小さな釘で傷をつける感覚。そうイメージを持てば、心なしか崩れる気配のない現状にもまだ望みを感じられる。
仕事は自分の一部を取り出して社会に繋げる作業で、お笑いはそれをかなり深く掘り下げて行うことになる。
お笑いは私の能力ではない。ただひたすらお笑いは私のヒーローである。生涯関心を持ち続けてきて、これからも持ち続けられると確信する数少ないものだ。
私がヒーローになる自信はない。そんなビジョンは限りなく薄い。
私は私のことを、そしてヒーローのことを、ただよく知りたいだけだ。
そしてあわよくば、いつか、私の見知ったことを、お笑いをヒーローと呼ぶ人々たちに、お伝えしたい。
それだけだ。
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ええええ〜!?!?
初ピンネタめちゃくちゃすべったけど
おちこむなよ!!
おちこまずに、
でも明確な努力を毎日少しずつしろよ!!
生にしがみついて、
毎日を一生懸命ちゃんと生きろよ!!!!
って自分に言おうとしたら!!
なんやえらい長なってもうて!!!
まぁでも今後もへこむことあったらこのnote見たらいいよって思っておこう。生き恥さらしたれ!
今日はここでブレーキ。記記〜ッ!
(前回ノリで言うたけど気に入ってもうたね)
おまけ写真
おわり。
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