豊かさにつき(ぼくの場合)

*2023/7/12作成

鴨川だとこの季節は、朝早く起きた時は、小鳥の声が聴こえるので。
エアコンのドライを強くして、窓を開けて、テレビも音楽もかけず。
小鳥たちの声に意識を集中させながら、パンを焼いて食べてます。

そして、いつもの直売所に行くと、鴨川産・当日出荷の皮付きのトウモロコシが並んでるので、おやつの時間にグリルで焼いて・・それが絶品だったり。
それに、地元のデラウェアが今年初めて並んでて・・いよいよブドウの季節の始まりです。

特におカネがかかることもなく。
こういう、日常の場面場面を豊かだなあ~と思うことが増えてきた今日この頃。
昨日読んだ記事が、まさにぼくの感覚を文字にしてくれてたので、以下にコピペ&追記してみました。

話の前後を解説しますと・・。
ぼくが購読している投資レターを書いてる人に、マーク・フォードさんという経営者・資産家の方がいて。
その昔、おカネや数字を追いかけて見事に成功したのに、心から豊かさを感じられなかった・・という彼が。
今現在の心境で、豊かさについて書いた文章です。

「・・では、「豊かさを感じる」とはどんな感覚だろうか?
気持ちが良い、それもとても良い。
快感とかではなくて、穏やかな心地良さがある。
奥が深くて、今まで感じたことのないような、より親密な体験をしているような感じがする。
ゆっくりで、長く続く。
ゆっくりとした時間が流れている。
瞬間と瞬間の間に余裕があって、より多くの機会を楽しめる。
価値を感じる、価値がはっきりとよく分かる。
飛躍的に価値が上がったように感じる。
ラグジュアリーで貴重で、豊かなのだ。
それが、私にとっての豊かな感覚だった。
そして今もそうだと思う。」

  :
(中略)
  :

「豊かさを感じるということは、注意を払うということだ。
豊かさを感じるということは、今この瞬間を100 倍にすることだ。(知覚すると100 倍にする事ができる。)
豊かさを感じるということは、自分が体験している対象やモノを大切にすることだ。
それは、他の誰かから見た基準や客観的なステータスに関係なく、(自分が)雑誌や自動車に最高のステータスを与えるということだ。
この感覚は自分で体感してみなければ分からない。
これは、あなたが理解しようとする時にのみ、得られる感覚だ。」

・・とてもいい表現だなあと思って、コピペしてみました。
ゆっくりとした時間の中で、感覚が研ぎ澄まされていて、より満足している感じとか。
今この瞬間の゙体験を、自分の主観で味わってる感じとか。
そうだよね~♪って感じです。

ぼくのイメージとしては、人間関係が満たされてて、ストレスを抱えていなくて、忙しくしてても時間の経過をゆっくりと感じられる余裕がある感じ・・といいますか。
きっと、時間やおカネがたくさんあるなんていう、物質的・客観的なものじゃない。
感覚的・主観的なものなんだろうなあと。

自分の家の中だろうが、ぼくの大好きなアリゾナ・セドナの岩の上だろうが。
豊かさを感じるかどうかは、自分次第みたいですね。

みなさま、暑い中、ご自愛を。

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