見出し画像

11.私の好きな話

おはようございます、こんばんは!
こんにちは!栁澤亜由美です◎


前回〝目標設定〟について書いたので、今日は

〝捉え方〟

についてmemoしていたものをnoteに残します^^

〜今日のmemo〜
3人のレンガ積みの話!



memoといいますか、どんなことがあってもこれを思い出してやっていこうと思っている好きなお話です◎
この話も人生を変えようと思ったきっかけとなる尊敬する方から聞きました^^


世界中をまわっている旅人が、ある町外れの一本道を歩いていると、一人の男が道の脇で難しい顔をしてレンガを積んでいた。旅人はその男のそばに立ち止まって、

「ここでいったい何をしているのですか?」

と尋ねた。

「何って、見ればわかるだろう。レンガ積みに決まっているだろ。朝から晩まで、俺はここでレンガを積まなきゃいけないのさ。あんた達にはわからないだろうけど、暑い日も寒い日も、風の強い日も、日がな一日レンガ積みさ。腰は痛くなるし、手はこのとおり」

男は自らのひび割れた汚れた両手を差し出して見せた。

「なんで、こんなことばかりしなければならないのか、まったくついてないね。もっと気楽にやっている奴らがいっぱいいるというのに・・・」

旅人は、その男に慰めの言葉を残して、歩き続けた。

もう少し歩くと、一生懸命レンガを積んでいる別の男に出会った。先ほどの男のように、辛そうには見えなかった。旅人は尋ねた。

「ここでいったい何をしているのですか?」

「俺はね、ここで大きな壁を作っているんだよ。これが俺の仕事でね。」

「大変ですね」

旅人はいたわりの言葉をかけた。

「なんてことはないよ。この仕事のおかげで俺は家族を養っていけるんだ。ここでは、家族を養っていく仕事を見つけるのが大変なんだ。俺なんて、ここでこうやって仕事があるから家族全員が食べいくことに困らない。大変だなんていっていたら、バチがあたるよ」

旅人は、男に励ましの言葉を残して、歩き続けた。

また、もう少し歩くと、別の男が活き活きと楽しそうにレンガを積んでいるのに出くわした。

「ここでいったい何をしているのですか?」

旅人は興味深く尋ねた。

「ああ、俺達のことかい?俺たちは、歴史に残る偉大な大聖堂を造っているんだ!」

「大変ですね」

旅人はいたわりの言葉をかけた。

「とんでもない。ここで多くの人が祝福を受け、悲しみを払うんだぜ!素晴らしいだろう!」

旅人は、その男にお礼の言葉を残して、また元気いっぱいに歩き続けた。

https://www.facebook.com/jacandthebeanstalk/posts/351100574968192



旅人の問いによりそれぞれの目的が明らかになっていますよね!!

1人目は…特になし
2人目は…生活費を稼ぐこと、家族を養うこと
3人目は…後世に残ることで世の中に貢献すること


自分の夢を実現するための目的や目標、存在意義などを考え、実際に行動することができるモチベーションってきっとここからきていますね◎

やらされしごと自分のしごとに変わり、価値を見出すことができるようになりますよね!
それ自体に価値はなくても自分次第で価値づけ出来る、それだけで世界が変わってくると思います♪♪



同じ事象で捉え方を変えるだけでこんなにワクワクするんだなぁと感じた話をなんだか今、書いて残さないと!という使命感に駆られて書きましたw

今日も3人目のレンガ積みのような生き方をします〜!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?