私を台所に立たせてくれた母に感謝
昨年11月に産まれた第3子となる長女も気付いたら、もう6ヶ月になりました。
時が流れるのは早い~(;゜0゜)
夫婦共々、子育てに仕事にとギリギリの状態で奮闘をしています。
でも、
食事、働き方、を変えて健康を第一に日々を楽しく過ごしています( ^ω^ )
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そんなこんなで
↓本題!
私が仕事を減らして週3日としてから1年と少しが経ちました。
あの時期に、
仕事を週3日にした。
この判断は、
良かった!
正解とか、正しいとかではなくて、
良かったー! という感覚。
正直なところ、
そうしなかったら今頃は家庭が大変な状態になっていた。私も家事をしないと回らなかった。
とにかく大人の力よりも子供達の力(手間がかかる)が大きかった。
この状態はどんなスキルがある人でも許容範囲を越えていた。
「このままでは、ヤバい!」
と、肌で、感覚的に、感じた。
いわゆる空気を読む。?
(勉強は苦手だが、感覚的な事は好き)
なので、私は
家族の為に時間を使いたい
と思って、仕事を減らした。
今では一瞬一瞬の行動が
「これは家族の為にやっている事なのか?」
と常に疑問に思ってしまう程だ。
だから今の仕事をしていても、
理想と現実が大きく解離をしてしまいたまに辛い。
「この判断(仕事を減らした)は良かったよね?」
「僕は家族の為に役にたっている?」
と、妻には直接は聞いてはいないが、、、
(聞いたかも)
さすがに、
「あんまり変わってない!」
とか言われ無い自信は
ある!
(勝手に)
この1年少し、
自己評価だが家事は出来る様になった気がする。
オムツ換え、ご飯を作る、お風呂掃除、掃除機、洗濯、洗濯物をたたむ、子供達の歯磨き、寝かしつけ(長女)、食器洗い、買い物、子供達の送迎、子供達の行事に参加、縫い物、子供雑用、、、
等々。
でも、やっぱり
世の中のママ達には
全く頭があがりませんーーー(´-ω-)人
家事を体験するとわかる。
家族で生きていると、
やることが、
多すぎる!!!
あっ、という間に時間は過ぎる!
まぁ、家庭それぞれにスタイルはあるのでどれが正解かは解らないが、
やっぱりママは大変だ!
とくに、
パパが家事が全く出来ない家庭とかだと、、
より大変かもしれない。
私は幸いにも少しは出来る、
と思う。
(そう思わせてください(´-ω-)人)
そもそも、
私が家事がある程度出来るのも、
全ては、
母のおかげ、
である。
我が家は社会人になったら1人暮らし、
の雰囲気があったので私も流れでそうなった。
実家では、料理は少し出来たがそれ以外の事は全く出来なかった。
米を炊くにも水の量を間違えてカチカチのご飯になったり。
部屋も汚くなり、、、
でも、一人暮らし歴が長くなるにつれだんだんと慣れてきた。
結婚するまでだから6年くらい。
家事は好き嫌いではなくて生きていくのに必要な事だと認識出来た。その価値も理解した。
ここで両親の話になるが、
父親→仕事 母親→家事
この昔の構図がガチガチに固まっている(世代)。
父も学生時代は一人暮らしをしていたみたいで、、、
以前に話を聞いたがおぞましい内容だった。
(省略)
私が高校生くらいの時は父は「おじや(よくわからない味噌汁)」を自分の昼食用に作っていて美味しそうに食べているのは何度か目撃している。
でも、料理は出来ない分類になる。
私の子供の頃を思い出すと、
母と一緒にパン作りやお菓子作りをしたことを思い出す。
小学校の家庭科の授業もあったりしたので、
私は家の台所に立つ機会は多くあった。
小学3年生の頃からよく袋のインスタントラーメンを1人でお昼ごはんに作って食べていた。
釣りも好きなので釣れた魚は自分で捌いて食べたり、家族にも食べてもらった。
中学生、高校生になると、
チャーハン作りにも一時期ハマった。
どうしたらパラパラごはんのチャーハンが作れるのか?
いかにごはん粒に卵を均等に絡ませるのか?
を研究していた思い出がある。
そんな事をしていたお陰で、
今は3人の子供を育てることが出来ている。
根元は、
私を台所に立たせてくれた母にある。
男の子だから料理はやらなくていい!
男性は仕事をしていればいい!
女性に家事を任せればいい!
なんて言葉を母から聞いた事は無い。
母は、
私が料理していても、縫い物をしていても、ただ見守ってくれていて困ったら助けてもくれた。
柔軟に対応をしてくれていた。
今となってその経験や体験は生かされている。
予備校に行って勉強しかしないで大学に入って良い企業に入って、、、
よりも、
家事が出来る事の方が大切!
と声を大にして言える。
(両方出来た事には越したことはないが)
確かに仕事も大事!
でも、時代は変わり生き方も変わる。
とにかく親が柔軟に対応する事。
これにつきる。
私を台所に立たせてくれた母に感謝している。
現在、
我が家では4歳&6歳の息子達がたまにママと料理やお菓子づくりをしている。
学校の授業で一番役にたっているのが
家庭科だ!
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