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好きなことに打ち込んでいる方は輝いている

おはようございます😃


23年前、不幸のどん底にいると思い込んだ私。


自分は不幸になるために生まれてきたんだと思いこみ、入社した会社で、いろんな出会いを通じて、次第に人はみな、幸せになるために生まれてきたのだと思うようになっていきました。


そして、幸せになるコツはいくつかあることに気づきました。


今日はその中でも、何かを大好きで、打ち込んでいる人の発するものに触れたり、交流させていただくと、パワーをいただき元気になるということについて、取り留めもなく書いてみようと思います。


折しも、敬愛するnoterでありKindle作家であるはるかぜるりいさんと福島太郎さんが、今週新刊を発行されました。


お二人とも、昨年6月頃、私が漠然と本を出したいと思い始めてからnoteで知り合った方です。


それまで、私は本を出す、それも文集みたいな自費出版ではなく、やろうと思えばどんな人にも読んでもらえる流通する本を出すなんて、夢にも思っていませんでした。


しかし、noteで最初にねこしばさんにたどりつき、カーボさんにたどりつき、そして、カーボさんの出版サポートにより、一冊目の本を生み出す方々を間近で目にするうち、絶対無理と思っていることも、案外、やろうと思えばできるのかも?


急に実現できる気がしてきました。


◼️はるかぜるりいさん

最初に読ませていただいた本は、はるかぜるりいさんの鳥本でした。


私はそれまで鳥には興味がありませんでした。


でも、はるかぜるりいさんの本を読み、へ〜、普段ほとんど気にも留めないけど、身近なところにこんなにいろんな鳥がいるんだ、と思いました。


そして、ジョギングの時、散歩の時、ふとした時に鳥が目につくようになっていきました。


はるかぜるりいさんの鳥を見つめながら自分をゆっくり深く見つめる旅路にも感じられるエッセイも好きでした。


そして、鳥ばかりでなく、トイカメラ、ハンドメイド、骨折体験記など、淡々としかし精力的にKindle本を出し続けておられる姿は、見ているだけで、励みになりました。


昨年、手記を出した際、最後にたどりついた私の中の答え。


はるかぜるりいさんのトイカメラの作品集の中のある作品。全ての好きな対象に対する温かい眼差しの波動みたいなものが、おそらくシンクロしたのかもしれません。


手記の末尾にも描かせていただき、大変お世話になりました。


そんなはるかぜるりいさんの新刊は、1月28日から無料ダウンロードキャンペーンも実施されているようです。(←はるかぜるりいさん、おこがましくもすみません。)


◼️福島太郎さん

ちょうど本を出したいと、noteで書いたり、コメント欄で呟いている時、共通の知人であるnoterさんを通じて知り合いました。


公務員の傍らnoteを書き、Kindle本を定期的に出し、収益は全額NPO法人さんに寄付している。


本を出しても、副業禁止だし、収益が出るのは困るなぁと考えていた私は、こういうやり方があるんだと目から鱗でした。


かなりガチでやりとりさせていただくうち、昨年出版された「夢見る木幡山」は、下書き段階から下読みさせていただくという滅多に体験できない機会までいただきました。


福島太郎さんの文章には力量があります。


50代半ば?から急に本を書いた人とは思えない山本周五郎とか高橋克彦のような思わず物語に読者を引き込む力量です。


そして、おこがましいですが、回を重ねるごとに、書籍がどんどん魅力的に、そして、物語として完成度を高めていっているように見えます。


50代半ばから?(しつこいですが)新しいことにチャレンジされ、メキメキと腕を上げておられる。


そして、大好きな地元福島と福島の企業に対する愛、そして、好きな文章を書ける愛に溢れています。


福島太郎さんの新刊は1月27日17時より無料キャンペーンを実施予定とのことでした。


前作も今回も、下読みさせていただくという貴重な機会をいただき、読んだ瞬間、私の頭の中にいろんな妄想が炸裂し、あれやこれやと無茶なリクエストをたくさんお願いしたところ、見事に調理してくださいました。


そして、今回作では、下読みさせていただいた時にはなかったサイドストーリーまで追加されており、遊び心も満載で、非常に満足度の高い作品でした。


今回、同時期にKindle本を発行されたはるかぜるりいさんと福島太郎さんの共通点は、お二人とも大好きなことに、ご自分のできることをできる範囲で、コツコツと、継続的に楽しみながら取り組んでいることかなと僭越ながら感じました。


そんなお二人の作られる作品は、輝いていて、読むと元気をいただきます。


また、noteのありがたいところとして、本の著者と直接交流させていただき、感想を直に伝えたり、あれやこれやアドバイスをいただいたり、普通だったらなかなかあり得ない得がたい経験をさせていただくこともあります。


なんといっても、普通無理でしょ?とこれまで思っていたことをなんなく超えて実行している人が近くにいらっしゃると、自分にももしかしたらできるかも、と勇気が湧いてきます。


ということで、めちゃくちゃ長くなりましたが、


好きなことに打ち込んでいる方は輝いている


そして、そういう方のつくるもの、交流は、パワーや元気をいただける。


幸せになるコツは、好きなことに打ち込んでいる方々のつくるものに触れたり、交流のチャンスがあれば、交流させていただくということでした。


ここまでお読みいただき、ありがとうございました✨✨✨







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