高校時代の失敗談について
おはようございます。現在私は25歳大学院生なのですが、高校時代について書いてみようと思います。
結論から言うと、私の高校時代は後悔だらけのものでした。
一番の理由は勉強を怠ったことですね、、
私は中学校までは勉強は平均よりも少しできるぐらいだったのですが、高校に入り、みんな優秀な環境に飛び込むと
みんなと同じだと嫌だ!
授業中は寝て必要最低限の労力でテスト乗り越えたほうがかっこよくね!
という今考えるとかなりしくじった価値観を持っていたものですから、高校入学から1年間ずっと授業を聞かずに爆睡するという失敗をしてしまいました。
1年間授業を聞かないとどうなるかというと、圧倒的に授業についていけなくなるんですね。
二年生の初めには圧倒的落ちこぼれとしてクラスで君臨することになりました。
そこで私はどうしたことかテストの点数が悪いキャラって目立てるジャン!
って思ってしまいました。
実際勉強できないキャラは目立ってみんなから羨望のまなざしで見られているような気がしていたのですが、今考えると自分よりできないやつを見てプライドを保って完璧に見下されていただけでしたね笑
でもクラスで目立つ事だけを考えていた私はみんなからの承認欲求を満たすために勉強できないキャラを死守するピエロを演じ続けていました。
しかし、人生そんな甘いことだけでなく、大きな壁が立ちはだかりました。
大学受験です。
私の高校は自称進学校だったので、ほとんどが大学に進学します。
そのため3年生になったらみんな必死で勉強をし始めるのですが、なんせ基礎がない私が急に大学受験の勉強をし始めてもみんなに追いつけるはずもなく、模試でE判定だらけという結果になってしまいました。
そこで今までの行動の愚かさに気づきました。
勉強ができるということは1つの大きな武器であり、
小学生男子は足が速い子
中学生男子は部活のエース
が目立ってトップに君臨するように、
高校以上は勉強ができるかできないかが1つの大きな指標になることに改めて気づき、私は今まで何をしてたんだ、、という考えになりました。
そして高校3年生からは必死で勉強をしました。
それはもう必死で、今まで怠けていた分を取り返そうと、授業間の休みの10分間も勉強し、ずっと参考書にかじりついていました。
周りからは勉強できないキャラで定着しており、相手を思いやる気持ちが少ない高校生男子だったので、それはもう馬鹿にされ、暴言に近いような言葉も浴びせられ、それでも勉強しました。
しかし人生とは皮肉なもので、結論すべての大学に落ちました。
それもその高校からなら受からないと恥ずかしいと言われている大学にも落ちました。
その時親にも迷惑をかけ続けていたので、落ちて悔しいという気持ちよりも圧倒的に情けない、本当に情けない感情のみでした。
今考えると、1年頑張ったぐらいで乗り越えれるような甘い考えがダメだったのですが、落ちて学校に行くと私以外はほとんど大学に受かっていました、、
そこで私は大学では絶対に死ぬ気で勉強をすることを決意しました。
高校で勉強しておけば、、絶対にもっと充実した高校生活を送ることができました。
しかし、あの経験があるからこそ今の自分がいる。
人間は失敗するけど、そこからの行動次第でどうにでもなる。
と現在は思っています。
また時間があれば高校時代の部活や人間関係、今思うことも書こうかと思います。
とりあえず、今回はこれで。
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