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No,44 20代で得た知見 アウトプット


20代で得た知見を読んだアウトプット

■読書目的
・人気作ということで興味を持ったこと
・よく見るYOUTUBERがおすすめしていた
・他の人が感じる20代と自分の感じる20代の比較がしたかった

■アウトプット
・完璧主義者はミケランジェロだけでよい。
60代の貴婦人のお話。いつか外国に行きたい、華道をやってみたいと思っていたが就職、仕事、結婚、育児なんてやっていくとお金も時間も消えていくの「いつかは来ない」と知った。外国語を学んでから、とか貯金出来てから、では遅い。不完全のまま動く必要がある。「事前完璧主義」に陥ると動けなくなる。
→これは仕事でも同じ。忙しさが落ち着いたら~~をやろうと思うが、落ち着くことは来ない。今やるしかない。

・私の持っているものは私の遺品になりえる。
→ミニマリスト、シンプリストとして改めて自分の所持しているものの整理を行い、死んだあと恥ずかしくないものを持っておくことにする。

・すごく悪いことが起きたなら「第一章終わり」という
→多くの物語もまたすごく悪い出来事は第一章のラストに置くから。
悪いことが起きたときの切り替え方は色々あると思うし、色々持っていた方がいい。

・どうしてこんなことが出来ないんだろうと思うことはあなたの得意分野である
→これもよく言われることだが、もうすこし俯瞰して自分のことを観察してみようと思う。なんで出来ないんだよ、ではなくてこれは自分の得意分野なのかもという観点で物事を見るようにする

・嫌いなものは好きなものより学ぶことが多い
→これも少し上記のものと被るが、自分が嫌いだと思ったことはなぜ嫌いなのかを観察してみる。大きな声だけ出して漫才やバラエティ番組に出ている芸人は好きではない。それは何を言うかを自分は重んじており違った角度からのワードに非常に魅力を感じるから。

・寂しさの根源
喧嘩するのは期待したから、期待したのは甘えたかったから、それは信頼していたから、相手の気持ちと自分の気持ちが合わないから。「君は私になれないし、私も君になれない」そんな結論にいつもなるが、それが愛なのかもしれない

・歳をとるとできなくなる。
→歳を取ると腰が重くなる、意味のあることだけやろうとする。めんどくさがりになる。だが、めんどくさいほど面白いし、面白いものはたいていめんどくさい
中学生のころ自転車に乗ってペダルを漕がずにどれだけ進めるか、などやっていたが今考えると帰宅が遅くなるだけだし、疲れるしで意味はあまりないがあの頃は余計なことは考えず、目の前にあることが出来るか、を気にしていた

・どちらも悪く、どちらも正しいことが前提になる
「どんなにいい人間でもきちんと頑張っていれば、誰かの物語では悪者になる」
→みんな生き方が違うから価値観が違うのはしょうがないと近年思っているが、だから突き抜けないとなるのは違う。ある程度エネミーもいることを前提としてプロジェクトを進めることをしていきたいと思う。

■まとめ
まずは気になったらやってみること。あまりミニマリストになりすぎず、モノをもつから、合理的じゃないからというのはいったん捨てて自分の心が求めているのかを確認していきたい。また、お金の使いかたに関しても節約しすぎるのではなく少し財布のひもを緩めて経験、体験に投資していきたい。

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