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No.37 三千円の使いかた を読んだアウトプット


■読む目的


今後、歳を重ねていくにあたり何歳でどれくらいの金が必要になるのか、どれだけの金を残しておけばいいのか
予想しきることが出来ないので少しでも思考を広げるために読む
また、現在、老後の資金についてどれくらいあったらどのレベルなのか、先人たちはどのような後悔を今しているのかを知りたかった


■感想


三千円の使いかたとして、投資的側面があったと思う。FPのセミナーへの参加として使うのかデパートのフルーツを買うのか
一見大きい金ではないけれど投資先、使い先を考えていればいくらでも価値のある使いかたはできると思う。
歳をとってから節約を始めるのだとすると収入源も限られているので日常生活もキツキツにしなければならない
今のうちから早めにゆるく節約をしていればその苦しみは緩和される。
今の時代、東京に住むということは格差が付く場所に住むということであり
貧乏はますます、ずっと貧乏である。金持ちはどんどん不労所得などで金持ちになる。
自分が将来どちらに属するかは今の行動が決める。
こういった本を読んで子供の結婚式、学費、親の介護、葬式などなど
今貯めているペースではいかなくなることが非常に多いしその額は計り知れない。

この本は子供、姉妹、親、祖母そしてその友達たちの物語があり
それぞれ抱える悩みを垣間見ることが出来た。
誰しもが安心ではないし、安泰に見える人でも実は悩みを抱えていたりするので
人と比べないことが賢明である。
ただ、人と比べないと自分が安泰なのか、どういった生活に将来なるのかは正直分からないので
多少は人と比べるが本やネットなどで情報を調べ自分のライフプランの金を計算して
自分の軸をもって行動していきたい。
FPのセミナーや、ライフプランの本があったら購入して実際に組み立てていきたいと思う。

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