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移住してからの住環境(ストレス減る)

 働き方もガラッと変わり、日々充実感を持ちながらの生活がスタートしました。それはあくまで仕事の話で、普段の生活は移住してからどんな変化があったのか。一言で表すと、ストレスがめっちゃ減りました。周辺環境に影響受けがちな僕からすると、都会での生活はストレスだらけだったなと。具体的には、居住スペース、通勤時間、人口密度、の3つが変わったことでストレスが大きく減りました。

 移住をして居住スペースは一気に広くなりました。大阪のワンルームマンションから2LDKの戸建て平屋・庭&ガレージ付の家に引っ越し広々空間での生活が始まりました。寝室と生活スペースは別だし、キッチンは広いし、ガレージに物も置ける、大阪時代と比べて広すぎるくらいの感覚。実際に1部屋はほぼ使っておらず、お客さんが来たときの寝室として空けておいたくらいです。

 空間が広がれば、物が整理しやすくなってゴチャゴチャ感が無くなって、生活利便性は上がります。気持ち良い気候の日は窓際にテーブルを移動してお庭を眺めながら食事をしたりも。同じ敷地内に大家さんが住んでいましたが、プライベートはお互い干渉しないスタンスだったので気になることはほぼありません。困ったのは、広すぎて冬が寒かったり雪かきが大変だったりしたくらい。

 家から働いてた農場へは車で5分。大阪や東京にいた頃は30分~1時間ほどかけて満員電車に乗っていた通勤から、車で5分。この変化は相当大きかったです。電車の時間に合わせてあくせく朝から準備して、人の多い駅に向かい、満員の電車に乗り込む。日によっては遅延があったりもして、遅刻しないかと焦りながら急いで出社する、なんて事が全く無くなりました。そもそも移動時間も短いので、生活にも余裕が生まれます。

 天気の良い日は自転車で出勤もしていました。それでも通勤時間は10分かからないです。自然環境豊かな中を自転車で走るのは気持ちよく、季節の移ろいも感じながらの通勤は大阪時代とは真逆。満員電車のストレスから豊かな自然に癒やされながらの出勤生活。

 車で少し走ればスーパーやコンビニ、銀行などにもアクセスがしやすい場所だったので、生活に困ることもありませんでした。都会ほどの利便性はありませんが、とにかく大阪ほど人はいないので並ぶとか人目を気にするストレスがほぼ無くなります。週末にカフェや居酒屋に行く際に並ぶことは無くなりましたし、買い物をする時に人を気にしながら移動することもほぼゼロに。

 近所を散歩していても人と出会うことはあまり無く、人口減少地域といばそうだけど、都会の騒音での生活に比べれば快適な生活です。人が少なければ夜も静かなので、夜はよく眠れるようにもなりました。逆に爆睡し過ぎてしまうくらい。

 もちろん都会では無かった回覧板を回すとか集落の草刈りなど、やらなければいけない事はいくつかありましたが、それ以上にストレスが無い生活に快適さを感じていた移住後の生活でした。

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