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『会社を手放したキッカケは?』

『会社を手放したキッカケは?』と
よく聴かれます

でもこれと言ったキッカケは
無いんですよね

何かドラマチックなことが
起こったり誰かの言葉が
キッカケになったワケでは
ないんですよね

何度も考えた結果
『生き方としてそうしたい』
という結論に至ったからなんです

状況は刻々と変化をしているので
「瞬時に判断し行動する」ことは
時には大事です

でも
社運をかけたプロジェクトや
人生が大きく変わるような決断は
「何度も繰り返し考える(熟考する)」
のが良いと思います
取り返しのつかない事もあるので

「とりあえずやってみることが大事」
な場合もあるけど
「やる前にじっくり考えることが大事」
な場合もあるということですね

また
多くの人が大きな変化を伴う際は
何かドラマチックな出来事が
キッカケになったはず
と思ってるフシがあると感じてます

おそらく
ドラマや映画の影響だと思います

作品(フィクション)は
盛り上げ重視のため
そのような構成が必須ですからね

なので
目をキラキラさせながら
『会社を手放したキッカケは?』
って聞かれると
そんなおもしろエピソードないぞぉ…
って心の中で毎回思いながら説明します

むしろ
そのようなドラマチックな
出来事が無くても
自分が「どう生きたいか」を
定期的に考え決断する習慣が
大事だと思います

もちろん
何かの出来事をキッカケにして
動くのもいいとは思いますが

みなさんはどう思いますか?

✅大きな決断は何度も繰り返し
考えて(熟考して)から

✅ドラマチックな出来事を
待つのではなく
自分が「どう生きたいか」を
定期的に考え決断する

※熟考するとはどいうことなのか?
それは別の機会に投稿できたらと思います

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