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里山共生デザインのキロク〜愛媛県内子町の環境保全と里山文化

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【里山共生デザイン研究会】がお届けします。 愛媛県内子町池田地区の里山での暮らしの日々、休耕田を使った湿地ビオトープの保全管理、無農薬米作り、里山の資源を使った各種イベント、池…
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#環境保全

2022.05.04 ビオトープの生き物調査で待望の水生昆虫〇〇を発見!

2022.05.04 ビオトープの生き物調査で待望の水生昆虫〇〇を発見!

マコモビオトープの生物調査

4/30に耕作放棄水田を使ったビオトープにマコモとクワイを植えに行きました。

今回は近くにキャンプに来たので、4/30に参加できなかった次男を連れてビオトープの生き物調査に行ってきました。

先日はタモ網がなかったので、今回はタモ網を持参して行きましたが、現地に到着してびっくり。なんと、4/30と比べて水がかなり減っていました。4/30は前日が雨だったので満水だった

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2022.04.30 タケノコとヤギ牧場〜耕作放棄水田の復活とビオトープ化〜準備編(後編)

2022.04.30 タケノコとヤギ牧場〜耕作放棄水田の復活とビオトープ化〜準備編(後編)

耕作放棄水田の活用作業の準備をした前編はこちら。本記事はその後のおまけの後編です。

長男初のタケノコ掘りビオトープの作業の後に、Wさんにタケノコ掘りに誘われたので、長男がタケノコ掘りについていきました。初めてのタケノコ掘り体験でしたが、師匠の教えのかいあって、大きなタケノコを3本とってきました。

竹林にはまだまだあるそうですが、持ち帰るのが大変なのでこのくらいにしました。この後、我が家でタケノ

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2022.04.30 耕作放棄水田の復活とビオトープ化〜準備編(前編)

2022.04.30 耕作放棄水田の復活とビオトープ化〜準備編(前編)

耕作放棄水田の利用を開始内子町池田地区の耕作放棄水田を使わせて頂き、今年から無農薬の稲作と、ビオトープでマコモ栽培を始めることにしました。と言っても経験ゼロなので今年は実験の位置づけです。

使わせてもらっている田んぼは2箇所。一箇所は前回草刈りをした広い場所で、こちらはすぐ裏が山でイノシシのヌタ場になっているとのことで、稲作はやめてビオトープ化してマコモやクワイを植えてみます。(A水田)

もう

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