どうして、そんなに気持ちが読めるの?

私は昨年の8月に、愛犬のショコラを亡くしている。

ショコラはヨークシャーテリアという犬種で、
私が小学5年生の時に我が家の一員になった。

我がままだけど賢くて、わんちゃんなのに一人がすごく好きで、私がくっつくと『ちょっとやめてくれる?』という冷ややかな目で訴えてくる。

だけど、たまーにショコラから甘えてくるときがあって
それはそれは可愛すぎて食べてしまいたくなっていた。

そんな気分屋なショコラだけど、私が悲しいことがあったときや
泣いているときに離れて寝ていたのに急に私の隣に座ってくれた。

しかも、甘えるわけではなく隣にちょこんって。

人間だったら、めちゃめちゃモテるタイプの行動。(笑)

私は、そんなショコラの行動にいつも救われていた。
なんだか、『大丈夫だよ。ショコラがいるよ。』と言ってくれているような気がしていた。(親バカすぎ?いや、そんなことないよね・・!)

ショコラがそうやって寄り添ってくれるから、強がりの私も
ショコラの前だとすっごい弱虫泣き虫になれた。

私の変化に気付けるショコラは、本当にすごいなっていつも思っていた。
『なんだかな〜』という気分でさえ読み取ってくれていたショコラ。

そんなショコラは今天国にいるけど、私にとってショコラは最高の心友で大好きで大好きでたまらない家族。

もう一回、ショコラがいる人生を送りたいな〜




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