The Life for Soccer Episode 4 〜仕事再開〜
こんにちは、Kiyoです!
閲覧ありがとうございます!
最近こっちはとても暑くて外にいると汗が止まりません…
ロックダウン中に少し食べ過ぎて体重増加も止まることを知りません…
そろそろ、コントロールしないと大変なことになりそうです。
さて、今回はP国での最近の活動について書いていこうと思います。
1. 近況
ロックダウンが緩まって、また各チームへ練習の視察へ行けるようになりました。
これから、頻繁に顔を出してコーチ達と仲良くなって、代表チームの活動に理解をしてくれるようにしようという感じです。
が、既に複数チームが僕たちがトレーニングセッションを持っていいと言ってくれたので練習の合間に代表選手達にアプローチできる機会ができました。
2. 練習視察
近隣の全てのチームの練習に行きましたが、練習内容は普通にどこも同じような感じで、試合に向けてプログラムされている感じです。
ヨーロッパや東南アジアからの来ている監督が多いのが関係しているのかもしれません。
ただ、どこもサッカーのシステムみたいな事から練習しています。
日本だとU15とかまでに教えてもらうことを、プロになってからやるので、試合中もフォーメーションを保てなかったりフィールドに大きなギャップができたりといったことがあります。
サッカーの事は全くわからないので、周りの受け売りです。笑
3. トレーニング開始
こっちはチームの施設にとても差があり、アメリカばりのスタジアムやジムを持っているところから、自分たちの練習グラウンドすら持っていないところまで様々です。
チームスポンサーのフィットネスジムも今はコロナで閉まっているので、限られたリソースの中で工夫しなきゃいけないこともあります。
さて、1つのチームに既にトレーニングに行きましたが、そこは立派なジムのあるところだったので、ウェイトトレーニングとプライオメトリックス系のトレーニングをしました。
いちおうプロアスリートなので、ある程度の重量は扱えましたが、フォームややり方などはまだ今ひとつな感じです。
日本のサッカーは見たことがないのでなんとも判断できませんが、クリーンやスナッチなどのOlympic liftは今まで一度もやったことがないみたいで、できませんでした。
改めて、この国のプロサッカー選手の実際を見た気がしました。全部のチームを見たわけではないですが。
他のチームでは体幹系とバランス系のトレーニングをやりました。
プランクなどはちゃんとできますが、そこに動きを加えると途端に出来なくなります。
練習後というのもあったかもしれませんが、色んな刺激を加えてのトレーニングはしていないんだろうなという印象です。
バランス系でも同じで、片足立ちなどその場のバランスは保てますが、例えば片脚でのサイドジャンプで着地時にバランスが全く保てません。
ACLやらが出ないのが不思議なくらい。
まとめ
色々、否定的にも捉えられる事を書きましたが決してネガティブに捉えてるわけではありません。
ちゃんとしたトレーニングをすれば、必ず結果が出るだろうという感じなので、やり甲斐満載です!
また、選手達も上手くなろうとストイックなので、凄く真面目にトレーニングをしてくれるので、こちらのモチベーションにもなります。
まあ今後に期待して気長にやろうと思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
BOC-ATC(certified athletic trainer)、柔道整復師、日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー、英語学習、アメリカ留学、アメリカ就職などなど、僕にお手伝いできることがあれば、どしどしご相談ください。
あと、感想ありましたら、よろしくお願いします。
Everything is going to be fine.
Kiyo
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