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メガネとコンタクト、やめました

コンタクトとメガネ、やめた。
レーシック手術受けたわけじゃない。
人工的に視力変えるのを、やめたというわけです。

ループ量子重力理論(一般相対性理論と量子力学を統一させようとするダイナミックな挑戦)を学べばまなぶほど、世界はぼくたちに見えているものと違う実体を持っているとわかる。いや、持っていない、という方がいいかな。

簡単に言うと、「たった1つの世界」というのは、ない。

常に動いているし、相対的だし、人の数だけ、世界は存在する。
つまり、世界の見え方も、1ではない。

ところが、メガネにせよ、コンタクトにせよ、レーシックにせよ、「たった1つの正解」に近づけようとするわけじゃん。左右2.0。

「目が悪くなって・・・」という言い方がある。
人が年齢を重ね、成長していくということが「自分独自の世界の見えかたを獲得する」だとすれば、「悪くなる」という表現は違う。
「獲得した自分の世界」であり、それをそのまま受け入れる姿勢こそ成長し甲斐があるってもんだ。

金曜日から、「裸眼のまま」を、実行している。その日はクライアントさんとミーティングだったのだが、差し支えなかった。ホワイトボードに図描けたし、書類にサインもできた。

帰り、新幹線ホームの電光掲示板は見えないけど、スマホアプリで十分。その日はちょっとしたことで新幹線が遅れてた。でも最近のアプリは新幹線の遅れを反映しチケット取らせてくれるよう進化してる。たとえば、いま17:30だとしても、遅れて未到着の17:27発の新幹線に席があれば、取らせてくれる。Thanks DX!w

新幹線運行ホストサーバーとダイレクトにスマホアプリがつながっているのだから、ホームの電光掲示板より正確に席を確保できるのだ。なので、手元スマホさえ見えればいいので、視力変える必要なかった。

世界の見え方も、慣れ。コンタクトやメガネも慣れ。レンズを通して創造した「ニセ」の世界に慣れていただけの話であり、「本当の姿」は見えていなかったのだ。

「人と違うように世界を見る」がぼくの仕事では必須だ。みんなも必要だと思います。

メガネやコンタクト、やめてみませんか?

とにかくシコシコ麺がうまい

ずっと行きたいと思っていたのに機会がなくて、昨日ようやく。かどや食堂さんの中華そば。520円で至福に浸ることができる。この人生、素晴らしいと思わせてくれるARTです。

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