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シングルマザーの学校、つくります

学校作ろうと思ってて。
というか、このアイデア、那覇空港へ降り立つ直前、空見てたら。
きっと龍神さまからのメッセージなんだろうね。

ふつうの学校ではなく、シングルマザーが稼げるようになるための学校。
ぼく自身シングルマザーに育てられたので、彼女たちにとても親しみを感じている。子どもは苦手だけど、ママは好きだし(笑)

稼ぐために必要なことは、自分自身の哲学だ。生活するのに、お金が要る。では、どれだけ要るのか。どれだけのお金をぐるぐる回すことができたら幸せなのか。

たくさんあればいい、というのではない。
たくさんあっても、幸せとは限らない。

1億5500万円で落札された途端、シュレッダーにかけられたバンクシーの作品。動画の始め、サザビーズに集い、シャンパングラス片手の人たちが映ってる。なんか、気に食わん連中である(笑) バンクシーは、「君たち、お金持ってるか知らないけど、私のこの作品を『値上がりする物体』以外の目で見ることができるのかい?」と問いかけたのかもしれない。

そう、稼ぐのにまず必要なことは、「自分への問い」だ。
ところが、シングルマザーは忙しい。仕事に育児に家事と時間がいくらあっても足りない。「自分への問い」なんて、考えたこともないし、考え方もわからない。

また、「もとめない」という姿勢も大事だ。

もとめなければ、湧いてくる。
もとめなければ、いまあるものへの感謝が浮かぶ。
もとめなければ、呼吸が深くなる。
身体とアタマの分離がなくなる。
たいていは、アタマが「もっと、もっと」ともとめてしまう。
身体はじゅうぶん、幸せだというのに。

第3に、「善悪を捨てる」。

たいていは自分が育ってきた環境・・・親や学校の先生・・・に刷り込まれた善悪で判断し、自分で自分をがんじがらめにしてしまっている。

世界は多彩だ。世界は美しい。

雲、島、海、青

多彩なはずの世界が、今はたった1つの正解で成り立っている。
代表的なものがセルフレジだ。

デジタル化すればするほど、社会は面白くなくなっていく。

ステレオタイプな価値観が「たった1つの正解」になる。
シングルマザーに寄せられるイメージや自分自身のセルフイメージも、その「たった1つの正解」へと収束してしまう。

これって、可能性を大きく縮めている。

ものの見方・考え方を変えるための学校。
始めます。

ただ問題は、シングルマザーたちから授業料たくさんもらえないこと。ビジネスモデルがまだ成立していない。どうするかなあ。スポンサー企業を募るか。あるいはまったく新しい方法を見つけるか。何かアイデアありましたら、教えて下さい。


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