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具体化のコツはイエスかノーか
子どもが起業する。
すぐではなく、来年の予定。
いま働いているところへの義理もある。
商売であれ、商品企画であれ、店の開店であれ、そして起業であれ、次の3つが欠かせない。
#1 :コンテンツ(提供する製品・サービス)
#2:仕組み(一回ごとではなく、コンテンツが継続して買っていただける仕組み)づくり。
#3:関係の耕し(お客さん候補との出会いやお客さんになってくれた人と継続的にやりとりしつづける
起業する際、ビジョンを描く。大事。空高く舞い上がる。しかし、商いというのは地面で行う。なので、コンテンツは具体化させないといけない。
具体化のコツは、「イエスかノーか」つまり、「買うか買わないか」判断しやすいこと。わかりやすくする。
子どもはいまやっている仕事を独立して自分でやるので、ついコンテンツにばかり注目している。しかし、仕組みも関係性も同等に大事だ。
JOYWOWでいうと、セミナー、塾、電子書籍がコンテンツにあたる。
仕組みは、参加者専用のFacebookグループやメッセンジャーグループを作り、そこで資料、参考記事、動画などをシェアしている。
コピー塾では、素晴らしいコピーもアーカイブ。
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そして、たまにリアルな集まりをやって、リアルに交流する。Team Rock beingという参加無料のFacebookコミュニティで毎日交流する。これが関係の耕し。
![](https://assets.st-note.com/img/1673400159182-seOdik7LTD.png?width=800)
このあたりの設計はぼくが慣れているから、たぶん、子どもの起業した会社の経営やることになるだろう。それは子どもも望んでくれているし、コンテンツに集中する。その方が向いてる。
シングルマザーを応援するNPO法人JW-UPは昨年10月31日に登記完了し、それから銀行口座開設など、「やらなければならない諸般の手続き」やってたら年が暮れた。
今日からいよいよ活動を具体化していく。具体化の骨格となるのが、上に書いた「コンテンツ」「仕組み」「関係の耕し」だ。
この「コンテンツ」「仕組み」「関係の耕し」、いろんなところで使えますよー。
え? 子どもが何を起業するかって? それは、おいおいお話しますね。
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