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あり方(being)を見ている

花園で今日決勝戦行われる高校ラグビーは、大会期間中、コロナ感染者ゼロという。

そのために選手、学校、大会運営、記者団、球場関係者一同が1つになって様々なケアをしている。

無観客。通常は観客入場口にしている箇所を、1つは選手、1つは記者団の出入口にする、会議室を選手更衣室として開放し、入れ替えも厳しく時間制限し、選手も大急ぎで着替えて次のチームに明け渡す。宿泊ホテルは貸切りとし、選手、学校関係者60名は全員個室。食事は私語厳禁・・・

ニュース画面を見ながら、涙出た。ここまでやっているんだ。

ラグビーの話題の次が、飲食店への時短要請。

大阪ミナミの店主が言う。

「うちは時短してません。おかげで年末の3ヶ月、10、11、12月対前年比過去最高の売上でした」

(インタビュアー) 応じない店舗は実名を公表する、とのことですが

「大歓迎です。あそこに行けば飲める、と宣伝してくれているようなもんですから。法律で禁じられない限り、うちはこれからもずっと通常営業時間でやります」

話は変わる。

いや、変わらないのだが、一般的にラブソングは「becoming(なっていく)」を歌うのが多い。

「振り向かせる」「手をつなげるようになる」「二人でどこかへ行きたい」

「今はできないけど、できるようになる」という。

Official髭男dismの『Pretender』が斬新だったのはこの、ラブソングの定型である「becoming(なっていく)」を主人公があきらめてしまっているところ。

「君の運命のひとは僕じゃない」と、わかっている。

でも、たった1つ確かなことがあるとすれば

「君は綺麗だ」

つまり、首から上のアタマでは「becoming」を捨ててる。あきらめてる。

でも、首から下の感情は「綺麗だ」「好きだ」が消えない。

ぼくの気持ちは「君は綺麗だ」というあり方から変わらない。

あり方。 being。 これは首から上も下も全部含めた存在そのもの。

ぼくは君が綺麗だと思う存在。

経済はbecoming(なっていく)が大好きなゲームだ。対前年比**%アップ、市場シェア、現在25%だけど、来年は50%にする。観客総動員数**万人・・・・コロナはこれにノーと言ってる。しょせん、全て人間の作り出したフィクションじゃないかと。君たちのフィクションのおかげで地球のリアルがどれだけ傷ついたと思ってる。

大阪ミナミ店主のbeing(あり方)。

高校ラグビー関係者のbeing(あり方)。

高校ラグビーに対する関係者全員(選手、学校、運営、記者団、球場・・・)のリスペクト、先輩から大切に受け継いで、後輩へバトンを引き継いでゆくという意思。100回記念大会を大切にしよう。

コロナは、being(あり方)を見ている。
決勝戦、晴れて良かったね!

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