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人間はスキルから解放された

ChatGPTやその他のAI技術が日本人の働き方に及ぼす影響は多岐にわたります。以下は、その主要な要素です。

  1. 効率向上: AI技術は、ルーチンワークや繰り返しタスクの自動化により、効率を向上させることができます。これにより、従業員はより創造的な仕事や戦略的な意思決定に専念できるようになります。

  2. 柔軟な働き方: AIが仕事のプロセスを効率化することで、従業員はリモートワークやフレックスタイム制度など、より柔軟な働き方を選択することができます。これは、働き方改革につながり、労働者のストレス軽減や生産性向上に寄与します。

  3. スキルの再編成と教育: AI技術の普及に伴い、従業員は新しいスキルを習得する必要があります。企業は、従業員の教育や再訓練を積極的に行い、AIと共に働くためのスキルを身につけさせることが重要です。

  4. ジョブシェアリングと雇用機会: AIによって一部の仕事が自動化されることで、従業員の役割が変化することがあります。一方で、AIと人間が協力して働く新たな職種が生まれることもあります。

  5. 労働市場の変化: AI技術が普及することで、労働市場は変化し、一部の職種が減少する可能性があります。しかし、他方で新しい職種や産業が生まれることで、新たな雇用機会が生まれる可能性もあります。

  6. 労働時間の短縮: AI技術の導入により、労働時間が短縮されることが期待されます。これにより、日本の長時間労働の問題が改善される可能性があります。

総じて、AI技術は日本人の働き方に大きな影響を与えることが予想されますが、その効果はポジティブなものからネガティブなものまで様々です。企業や政府は、AI技・・・実はここまでChatGPTが書いてます(笑)ぼくの意見ではありません。

これを書いたのが2月11日。中で、「機能性食品を消費者庁へ届けるのに一発で通る」スキルが買われて、ビズリーチ経由でキリンへ転職した人のことを書いた。GPTに訊いてみた。秒で回答してくれた。

つまり、ビズリーチ経由で転職したあの人は、GPTに置換可能とわかる。

ジョブ型雇用が「いいこと」のようにみんな思ってる。

ネットで調べると

「ジョブ型雇用は、職務内容と求めるスキルを限定して採用する雇用形態です。 入社後に、事業の撤退などの何らかの事情で担当職務がなくなった場合や、自らのスキルが企業の要求する水準に達しないと評価された場合には、他部署への異動が難しく、最終的に離職せざるを得ない場合が生じる可能性があります。」

とある。正確には、「AIに簡単に取って代わられる働き方」だ。

「リ・スキリング」がメディアを賑わせて久しい。これらすべて、「GPTを始めとするAIに置換可能」になる。

これは会社にお勤めの人に限らない。イラストもデータ分析も、ウェブサイト、ランディングページ、すべてAIが自動生成してくれる。サブスク契約したとしてもせいぜい月額30ドル、日本円にして4,000円弱だ。「4,000円でイラスト100枚月末までに描いてください」とフリーランスのイラストレーターに発注したら嫌な顔される。ブラックな発注主だと炎上するかもしれない。

しかしMidjourneyなら月額30ドルで無限にイラスト制作できる。もちろん自動生成だ。

Adobe Fireflyはまだベータ版だが、もっとスグレモノなイラストを制作できる。文章のイラスト化だけではなく、細かい調整ができる(現時点では価格不明)。さすがアドビ。

これらを俯瞰して、思うことは、

人間はスキルから解放された

ということ。

どれだけ多くの知識を記憶し、記憶した知識をタイミング良く引き出せるか、がアタマの良さとされてきたが、今後は変わる。

アタマが良くても非寛容、面白くないやつって、いる。というか、非寛容な世相だ。SNSがこれに拍車かけてる。

「あの子の笑顔がいいから、買いに行く」店。
「なんかしらないけど、気分いいんだよ。彼と話してると」
「いつも元気いっぱいで、こっちまで元気もらえる」

つまり、身体全体の空気感が人間ならではの強みになる。

なのでぼくは決めた。

身体を鍛える。それしかない(笑)

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