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フリーランスにとって最も危ないのは「孤独感」だ

フリーランスのコツ、たくさん漏れてたので、続き書きます。

前はこちら。

1. 仕事より生活(家庭)優先

仕事が主で、生活(家庭)は従。まだこの発想がはびこってる。違うよ。せっかくリスク負ってフリーランスやってるんだから、仕事なんてのは後回し。子どもと遊ぼう。子どもの運動会行こう。子どもの宿題一緒にやろう。ぼくは、毎朝会社へ歩いて行くけど、「健康のために仕事する」。仕事するのは健康増進のため。

2.  フリーランスにとって最も危ないのは「孤独感」だ。お金が無くなることでも何でもない。「孤独感」はやっかいで、自覚症状のないことが多い。一人で抱え込む。そりゃ、いろいろある。いろいろあるけど、解決しないことはないし、解決できないことがもしあったとしたら、それは解決しなくていいんだよ(笑)一人で悩むことが最もストレスになり、やがてそれは病の原因になる。病こそが、フリーランスが一番遠ざけたいことだ。身体が資本とは良く言われるが、ほんと、その通りです。

では、孤独感を無くすにはどうすればいいか。友達増やす? 難しいよね。「必要なものはすべて与えられる」と、心の底の底の底から信じ切ること。必要な時に、必要な相談相手は現れるし、現れないとすれば、それは必要ないってこと。「オレは孤独だ」と思うことが一番の孤独毒を発する。思う必要ない。

「いやいや、でも、オレ、友達いないっすよ。少ないんじゃなくて、いないっすよ」大丈夫。みんなそうだから。ぼくもそうだから。何の心配も要らない。「ともだちいっぱいできたかな?」は幼稚園小学校で刷り込まれる「ウソ」であり、「ともだちが多い」人であったとしても、いざ経営者の立場になると、孤独なのだ。これでいいのだ。

3. あなたは選ばれし人。「職業選択の自由」と言われるが、真実は、違う。職業からあなたが選ばれているのだ。

Webデザイナー、インテリアコーディネーター、作家、コンサルタント、エステティシャン・・・・すべてすべて、その職業があなたを適任者として、選んでる。

これは会社勤めの人もそうで、「○○会社の総務部の係長」という職業が、あなたを選んでいる。

だから、あなたはその仕事を笑顔で楽しくやればいい。仕事の結果、たとえば、ぼくなら書いた本の売れ行きとかは、知ったこっちゃない。ぼくは楽しく、笑顔で本を書くだけ。後は売れようが、売れまいが、それはぼくの守備範囲を超えてる。売れない本、というのもあっていい。それがわかってて、ぼくを選んだんでしょ? ぼくは知らない。ぼくは書くだけ。楽しく笑って仕事するだけ。

真面目な人(多い!)は、「自分の作品が世の中に認められないということは、もっと努力しなければならないんじゃないか」と自分に矢を向ける。要らない。ヒットする、しないは、コントロールできない。だからクリエイターとしては、「知ったこっちゃない」姿勢がいいよ。

4. 楽しくなくて、笑顔になれない仕事はやらない。「どうやったって笑顔で取り組めない」ことって、降って湧くことがある。たとえば、現時点でいうと、社用車の名義変更という仕事がある。小さな会社だからぼくは社長もやり、総務もやり、経理もやらなきゃならない。ちょっとやってみたけど、まったく楽しくない。だからやらないことにした。ディーラーさんにお任せする。印鑑証明の日付から3ヶ月以内にやらないといけないらしいんだけど、知らない。そっちが決めたルールでしょ(笑) もしそれでうまくいかないとしても、それはそれでそういうことなんだよ。

5. 発信しつづけよう。ぼくは1995年にメルマガを始めた。やがてブログも併用。SNSが広がり始めたのを見て、2009年にTwitter始めた。フェイスブックは2010年から始めた。やがて「鎖国」しなきゃ伝わらないことに気づき、2018年からはフェイスブック内に無料コミュニティを開き、そこでメイン発信するようになった。ところがこれにも欠点があって、「広がらない」。そこで昨年のちょうど今頃からnoteを始めた。

美容室やエステサロンはお客さんの特性を見てインスタで発信している人が多いけど、もはや埋もれるよね。だからインスタ×何か、掛け算して発信するようにするといいよ。

今朝の空。さあ、今日も楽しもうね!!

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*Special thanks to アキラさん。この記事に触発されました。


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