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くら寿司・カー。いいね!

EV(電気自動車)は、本当に広まるんだろうか?

というのも、人を動かすものは99%自己中心(self-centered)だから。
EVって、不便だ。何しろ充電しなきゃいけない。遠出するのがコワい。
ガソリンであれば、あちこちにスタンドがある。
充電設備は限りある。
雪に閉じ込められた中で充電切れたらシャレにならない。

自宅で充電するのに一晩かかる。電気代が高騰しているこのご時世、なかなかハードである。だって「ひと晩中点けっぱなし」というのは、寒い冬のエアコンくらいだけど、EVは季節関係ない。一年中必要だ。

「地球に優しい」というが、人間は、基本、自己中心で考える。その次に、地球だ。
そして、発電するのに地球に優しいってあるんだろうか・・・などと考え始めたら、「ガソリン車とどこがどう違うの?」「ハイブリッドでよくね?」となる。

以上すべてを解決したとしよう。

でも、ぼくは、旧来の自動車提供スタイルではEVは売れないと思う。なぜなら、「寄り添う」必要があるから。EVは。要するに車輪のついたスマホなわけで、あれこれめんどくさいことが起きる。その時、これまでの自動車メーカーのように「後はディーラーで、よろしく」となったら、顧客は置いてきぼりになる。

なので、EVやるなら、「寄り添う姿勢に長けた事業者」が望ましい。トヨタなんて、間違っても寄り添えない。

では、寄り添うのに長けた事業者って、どこか。

ユニクロ・カー。良さげだ。
くら寿司・カー。いいね!
なか卯・カー。値下げしてくれそう。
アップル・カー。「アップルストアへネットで予約してから来てくれ」と言われそうで、イヤだ。そして、毎年、新型モデルを買え、とせっついてきそう。
やっぱりステーキ・カー。いいね。「税込み100万ポッキリ、EVを日常生活に」というコンセプトで全体デザインしてくれそう。

ということで、EVを本気で売りたいのであれば、上記のような、「寄り添う」姿勢に長けたブランドと組むのがいいと思います(アップル除く)。これ、マジです。

「ユニクロカーでデザインしてください」とプロンプト入れたら
こんなん出てきた。これ、カーディガンですから!(笑)

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