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新種のSNSなんか、やってられまへん。

なんかよくわからないが、Twitterみたいなのがインスタでできるようになったらしいがぼくは無視してる。お金にならないから。

ぼくの行動原理はシンプルで、たった一つ。

お金になるか、ならないか。

身体張って商売やってんだ。これくらいの気概がなくてはいかんと思っちょります。

さて、近江商人十訓というのがある。

customer success とか色付き文字は阪本の書き込み

どれももっとも、その通り! なんだけど、いまのぼくに一番響くのが、5番。

無理に売るな、客の好むものを売るな、客のためになるものを売れ」。

世の中、客の好むものを売ってるよね。ついそうなるよね。違う。

客のためになるものを売る。

これ、難しい気がする。

ぼくはこれまで、「これから世の中、こうなっていく。だから必要」と思って本書いたり、勉強会やったりしてきた。中で最も力注いだのが「言葉の創造」。

以上が昨年度までで、今年に入ってからもいろいろ言葉創ってる。何創ったか忘れてるんだけど(笑)

リーダーシッププレーンというのは「これからのリーダーシップ」は「メンバーを引っ張っていく」スタイルではなく、自走型というのを表現した。

『リーダーシップの教科書』(日本実業出版社)より
『リーダーシップの教科書』(日本実業出版社)より

これ、OODAとか言われる遥か前、2004年だから、みんな理解しなかった(笑)

組織の壁はアメーバのように柔らかくなり、「社外」「社内」の別はやがて無くなる・・・『共感企業』2010年。

『共感企業』(日経)より

どれも現実化しつつあるんだけど、何にせよ早すぎる(笑)
早すぎるから、理解してくれる人は当初少ないんだけど、でも、必要なものということは確信しているので、引き続き、この姿勢は守っていこうと思います。note書いてるのも、「必要なもの」をお伝えするためだし。

あれ? 今日はこれ書く予定じゃなかった。なんだっけ?

そうそう、インディアナ・ジョーンズ最新作観てきたよ。

いやー。傑作。妻が「こうなったら古典落語ね」と言っていて、これは秀逸な喩えだなあと思った。

インディの鉄板アクション「列車」「落下」「沈没」・・・すべてがある。
古くからのファンは「キターーーー!!」と感涙するのだ。
アメリカの映画人たちが本気出してエンタメ創ったら、ここまですごいものができる。3時間近い長編だが、長さを感じさせない面白さだった。

もの創りに関わる人は、勉強になりますよ。

インディの映画で学んだことは、

やはりリアルに身体がぶつかり合うのが、一番面白い。

です。新種のSNSなんか、やってられまへん。

それにしても後半、ある偉人が登場した時、テルマエロマエかと(笑)

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