10数社から声がけしてもらった私が、たった1社の転職先を選んだ3つのポイント

先日書いたnoteのとおり、転職することになったわけですが、今回の転職は本当に迷いました。

なぜなら、会社によって「その会社の良さ」がまったく違ったからです。

単純に年収の多い少ないは当然として、オフィスに対する考え方(オフィスにお金をかけるかかけないか)、人事評価のポイントや福利厚生などなど。

そんな中、私が転職先を決めたポイントは以下のようなものでした。

現場で一緒に働く人が「一緒に働きたい」と思える人か

会社を辞める理由でダントツに多いのは「人間関係」です。
現場で一緒に働く人は当然として、自分のことを「評価」する人、すなわち上司ですね、この人達とは面接の段階でじっくりお話して、信頼できる人かどうかを確認しておくべきです。

私の場合、人の好き嫌いがハッキリ出てしまうタイプなので、会った瞬間に「あ、この人とはダメだ」とか、「この人とはやっていける」というのは直感的にわかります。

昇給・減給された時に納得できるか(評価基準が明確か?)

昇給・減給のルールがはっきりと経営指標(粗利など)の数字に基づいていると、仮に減給されてしまったとしても納得ができますし、どうすれば給与を上げることができるかもわかっているので、仕事の目標が明確になります。

もちろん、数字にだけ目が行ってしまってはいけない部分もあるんですけどね。

でも、いわゆる「鉛筆なめなめ」で給料が決まるようなところは社内政治が大事になってきたりもして、仕事以外のところに労力を使うことになるのでそれは不毛だと思っています。

必要以上にルールで縛っていないか

「性善説」と「性悪説」がありますが、だいたい従業員に裏切られてきた会社ほど、「性悪説」に基づいて必要以上に従業員を縛りつけるルールが存在します。

一方で、経営陣が従業員を信頼していて、従業員も経営陣を信頼している会社は、ほとんど「性善説」で必要最低限のルールしかありません。

法律で決まっていることやコンプライアンス、セキュリティに関することはしょうがないとして、それ以上に会社の中で「これって人間として見られてないんじゃね?」みたいなルールがあるのは経営陣が従業員を信頼していない証拠として候補からはずしました。

これらのポイントにそって選んだ次の会社が良い選択だったかどうかは、来月から本格的に仕事始めたらまた報告させてもらいますね。

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