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動物に触れなかった私が、保護猫2匹と暮らすまで。その3

きじくろ

<これまでのお話>
その1その2

こんにちは、きじくろです。
2匹の保護猫兄弟と暮らしている猫初心者です。

前回は初めての保護猫カフェへ行くまでを書きました。
今回はそこで、うちの子候補を見つけるまでのお話です。

保護猫カフェ通い

前回、初めて保護猫カフェへ行ったのが8月14日。
改めて写真などを見返してみたのですが、その頃が丁度お盆休みと重なっていたこともあり、以降はほぼ毎週のように通っていたようです。

というのも初めての訪問のあと、知人から「子猫は決まるのが早いから、気になる子がいるなら早い方がいいよ」と言われていました。もちろん里親になれるかどうかには審査があるため、先着順ではありません。

ですが、基本的には声がかかった順番に審査が行われる(と思う)ので早い方がいいというのも納得でした。うちの子候補はじっくり考えたい、でものんびりしていたら出遅れてしまうかもしれない。最初の頃は「もし先に決まってしまったらどうしよう…」とそわそわしていたのを思い出します。

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黒猫なのできっとキジくろ兄弟の中のだれかさん。
黒猫4、キジトラ1の5兄弟でした。

”うち”に合う子

最初の訪問後から、夫とは「どんな子がいいか」というのを話していました。月齢、性別、性格、柄など、細かい項目は挙げればきりがありませんが、基本的には「わが家に合う」子がいいと考えていました。

ここで簡単に、検討するにあたってポイントと思った項目をいくつか載せておきます。

・ペット可賃貸暮らし
・夫婦2人フルタイム共働き
・動物と暮らすのは2人とも初めて
・できれば男の子が良い(甘えたがりが多いと聞いていたので)

一番気にしていたのは「夫婦2人フルタイム共働き」という点で、家に人がいない時間が長い=猫にとって留守番が多くなることでした。

ざっくりと考えても、1日に10時間ほどは留守になる計算です。
基本的に猫は日中は寝て過ごすものと聞いてはいましたが、あまりにやんちゃで留守中の家が心配になるのも困りものですし、かといって体調が不安定なのもいざという時を考えると安心できません。

なのでなるべく落ち着いた、できれば一人でも安定して過ごせるような子がいいなと思っていました。

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(今思えば子猫より成猫をおすすめされてもおかしくない要件なのですが、それもまた猫初心者ということで…)

色々な子の中から

当時、お店には十数匹の猫がいましたが、当然それぞれ性格は異なります。

前回のnoteで書いた、私がお店を訪問するきっかけとなった「かわいい子」とものちに触れ合うことができたのですが、これがまたやんちゃ男子で。

わりと激しくじゃれてくるので「元気なのはいいけど、うちに来たらこの元気を持て余してしまうかもな…」と思った覚えがあります。

また元気で人馴れもよく、膝にも乗ってくれた子がいたりもしたのですが2匹兄弟ということで引き離すのも悪いなと思ったり。(この時はまだ1匹のみのつもりでいました)

女の子もとってもかわいかったです。猫って結構性別でお顔が違うなあ、と思ったのも実際に会って気付いたことでした。少しツンとしたところがいかにもな猫でよかったのですが、いまいちピンとくる子がおらず。

そんな中、私がお店へ行くといつもどこかの隅で寝ている1匹の子がいました。訪問するのは大抵お昼だったのですが、猫にとってのお休みタイムとはいえ見るたび箱やらソファやら他の猫の背中やらでぐっすり…。

思い返せば、お昼の訪問時では遊んだことがないかもしれません。

ですが、お昼寝が好きそうなことと、起きた時のちょっとのんびりとした様子はまさにわが家にぴったりなのではないかと感じていました。

その考えには夫も同意してくれ、まだ触れ合った回数は少ないけれどきっとうちでも変わらず過ごしてくれるだろうと。これでわが家へ迎え入れることが決定したわけではありませんが、一度この子と決めたからにはできる限りのことをしようと思いました。

そうして何度目かの訪問の時。
とても緊張しながらオーナーさんへ声をかけたのを今でも覚えています。

「気になる子が、いるのですがーー」

つづく。

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◆次のお話
動物に触れなかった私が、保護猫2匹と暮らすまで。その4

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