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たくさん働くのはもうやめよう


■本日のコラムの音声ver


■長時間やってる自分に酔いしれる日本人

僕の1日の生活をざっくり説明するとこんな感じです。

5時〜6時15分 Twitter、勉強
6時15分〜30分 準備
6時30分〜11時30分 勉強、タスク
11時半〜12時 移動、音声収録
12時〜13時半 昼食、昼寝
13時半〜15時 10キロウォーキング
15時〜16時半 シャワーと勉強
16時半〜19時 移動と活動
19時〜22時 食事、夕食、娯楽
22時〜5時 就寝

って感じで8時間半は寝てるしそんなに頑張ってるわけでもないです。1日16時間やってる人とか言ってる人もいますが、チャンスが来てる時や流れが来てる時は僕も寝る間を惜しんでやることもあるけど、そもそもそんなに人間は集中できるようにできてません。

日本の労働生産性はOECD加盟国の中でも低いことで知られています。例えば2020年の日本の時間当たり労働生産性(就業1時間当たり付加価値)は、49.5ドル5,086円/購買力平価換算)。米国(80.5ドル8,282円)の6割の水準に相当し、OECD加盟38カ国中23位(2019年は21位)と1970年以降で最も低い水準になってるんです。

※下記から引用してます。

水準が最も高いノルウェーやルクセンブルクと比べたら、日本の労働生産性って半分なんです。つまりこの2カ国は日本とは正反対で、働いてる時間が短いにも関わらず生産性が高いんです。1日7時間くらいしか働かないんです。朝9時〜16時までとかです。

僕の感覚では現代の日本人みたいに1日にそんなにたくさん働いて疲れた状態で休憩や娯楽をする時間もなくただ食べて寝て働いてだけやったら次の日に確実に疲れは出るし、その状態で仕事や勉強に集中できるかとなれば僕の経験上、絶対に無理です。しかも何のために生きてるんだって話です。

だから僕は朝5時に起きてから12時までの午前中で勝負を決めるんです。ここでやるべきことをしっかりやって午後から寝るまではほどほどに過ごすのが僕のスタンス。例えば、朝めちゃくちゃ読書に時間を割くんだけど、そんだけやったら昼から本読んだり文字を見ようと思って頑張っても頭に入ってこないんですよね。なら読まない方がいいしそういう時は軽くYouTubeやオンデマンドで動画見るようにしてます。

活動終わって帰ってきてからはシャワーもう1回浴びてビール飲んで飯食ってこの時間が一番楽しみでもあります。笑 娯楽もしないとやってられません。この時間があるのとないのとでは全然違うと思う。

僕は2021年は人生史上最高に成長することができたんですが、カンボジア🇰🇭に移住してきて日本人の妬みや嫉妬から解放されて誘惑も断つこともできたので、1日24時間を自分のやるべきことに100%集中できるようになったからです。しっかり勉強と活動やって、休む時間、楽しむ時間も作ってるから成長できました。

主に朝の時間が成長してる時間と言えるので1日に成長に割いてる時間なんて活動を含めても8時間くらいなのでそんなにです。時間だけで見たら決して多くはないですが、他の時間を娯楽、休憩などに割いてるから毎日いいパフォーマンスを発揮できてることは間違いないです。

これを先日から話してるように、将来、日本に施設を作ろうと思ってるのでシンママを雇うのですが、シンママにも例えば朝9時〜16時、17時くらいには絶対終わるような仕事を提供すればいいと思ってます。給料も長時間働いてる分と同じ分を出して児童扶養手当を貰えば十分やっていけると思うんですよね。

元夫の養育は払ってる人がそもそも全体の2割と少ないですが貰えてる人ならさらにゆとりができると思う。

日本のシンママは欧米や北欧のシンママと比べてもめちゃくちゃ働いてて家事や育児に全然時間を割けてないことを今日知りました。お金よりも時間貧困がネグレクトや長時間労働や周囲に理解者がいないことによるストレスなどで虐待に繋がってると思うんです。

だから僕は思います「 そんなに働くのやめへん?働くことに酔いしれてるけどそれでちゃんと前進んでるの? 」と。ゆっくりとした時間がないと仕事もやってられないじゃないですか。

例えばシンママだったら子どもとゆっくり一緒に食事したりソファー座って一緒にくつろいだり会話したりとかそういう時間がないと毎日パートやアルバイトなんかやってられへんと思うし子どもも安心して生きていけないと思う。

もっと言えばイベントとか。夏なら花火大会やお祭り、秋はハロウィンパーティとかね。時間があればお金はそんなになくても、イベントに行くことはできるし、パーティは家で工夫してできるはず。そうやって大切な思い出を作ることもできますよね。時間ってめちゃ大事なんです。

そういう悩み抱えてる人らの解決に貢献していきたいので、引き続き勉強を続けてまずはこっちでの活動を成功させます。以上です。

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