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放課後等デイサービスに勤めるまで①実習編
こんにちは。
現在、児童発達支援管理責任者。
将来は軽度発達障害と言われている方々が楽しく活躍しながら働ける事業所を立ち上げる予定の、絆 躍進です。
ノート初心者で、まだ不慣れなところもあるかと思いますが、お付き合いくださいね。
さてさて。
私がこの業界に興味を持ったのは24歳の時でした。
当時、やっと「発達障害」という言葉が少しずつ出てきた頃でした。
私は、某福祉大学出身ですが
障害や介護という言葉しか知らない高校生から心理学目的で進学したので、余計に???という状態。
ところがです!
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その24歳の時に、大学卒業後の実習で出会った子。
動物や昆虫が大好き、絵本大好き。
人懐っこくて、私にも懐いてくれていて、
とっても可愛い6歳の男の子。
彼との出会いで、私の興味関心は変わります。
もともと、小学生のためのカウンセラー志望だった私。
思春期の心と体が変わる時期に駆け込み寺と対処の仕方を知って伝えたい想いで、心理学を専攻した私。
彼を見ていて、彼のために絵本で見通しを立てたいという気持ちになりました。
そして、絵本を使った支援を行いました。
今思うとありがたいですが
彼は私が作ったイラストが下手な絵本でも、のめり込むように聞いてくれました。
そして、お母さんもお家でその本を幾度となく読んでくれたそうです。
実習が終わり、その後学校も卒業しましたが…。
今思うとこの時から、敏感な子の気持ちの支援をしたいと決まっていた気がします。
続く
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